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2014年7月10日木曜日

自動車でもOS競争が本格化へ。アップルに続きグーグルも「Android Auto」を発表

自動車でもOS競争が本格化へ。アップルに続きグーグルも「Android Auto」を発表
グーグルから自動車向けシステム「Android Auto(アンドロイド オート)」が登場。
(画像:Google I/O 2014 - Keynote「https://www.google.com/events/io」より引用)

自動車のシステムを制するのは?自動車向けOSの競争が本格化。


先月、グーグルは開発者会議の「Google I/O 2014」にて、同社が開発した自動車向けのカーナビゲーションシステム「Android Auto (アンドロイドオート)」を発表しました。

「Android Auto」は、Android端末を車載のハードウェアと繋ぎ、Googleマップを使ったナビゲーションをはじめとしたアプリケーションと同期させることが可能になる自動車向けのシステムとなっており、アップルやMicrosoftが開発中の車内向けOSとともに、OSシェア競争は「自動車」という新たなカテゴリでスタートすることになりそうです。



アップルは「CarPlay」の対応メーカーの追加を発表。

自動車でもOS競争が本格化へ。アップルに続きグーグルも「Android Auto」を発表
アップルが発表している「Apple CarPlay」(画像:Apple CarPlayのプレスイメージより)

今回グーグルが発表した「Android Auto」では、フィアット/アバルトやアウディ、ベントレー、マセラティなどの高級車ブランド、マツダや三菱自動車、スズキ、日産などの国産ブランドも含め28の自動車メーカーが対応することも発表されており、これらのメーカーから年内にも対応車種が登場する予定となっているようです。

「Apple CarPlay」に対応する自動車ブランドが新たに追加されました。
「Apple CarPlay」に対応する自動車ブランドが新たに追加されました。
(画像:Apple CarPlayのウェブサイトより引用)

「Android Auto」に対応する予定の自動車ブランド
こちらは「Android Auto」に対応する予定の自動車ブランド
(画像:Google I/O 2014 - Keynoteより引用)

また、3月にジュネーブで発表され、アップルが「WWDC2014」でフェラーリをデモカーに使ったことでも話題となっていた「Apple CarPlay」では、当初の対応メーカーに加え、先日、新たな対応メーカー、対応車種ブランドが追加で発表されており、この中の多くのメーカーがグーグルの「Android Auto」と両方に対応するカタチになるようで、両社のOSに対応する予定の自動車メーカーは世界の有名ブランドのほとんどと言っても間違いないと思われます。



ちなみにフェラーリはアップルの「CarPlay」のみの対応なのに対して、フィアットを含むアルファロメオやアバルトなどは両方に対応、同じフィアット傘下のマセラティは現時点ではグーグルの「Android Auto」のみの対応となっているなど、同一資本や傘下ブランドでも方向が違っていたりと定まっていない部分もありますが、複数のメーカーが両方のOSへの対応を検討しているようなので、いずれは大半の車両で両方の端末・OSが使えるようになるものと考えられます。

自動車向けシステムは、これから車をどんな風に変えていくのか?




アップルのSiriの対応や、「Android Auto」でのGoogleマップとの連携をはじめ、メッセージの読み上げや音楽のコントロールなど、これまでナビゲーションシステムが行っていたことがスマートフォンなどの端末との連携により、よりスムーズに行えるようになるのは間違い無さそうです。

今の時点ではよく分からない部分も多い端末と連携した自動車向けのシステムも、今後多くの人が利用を始め、数年後には軽自動車からスーパーカーまで、どんな車でも何かのOSに対応しているのが当たり前となって、自分の持っているスマートフォンのOSに対応している車種を選んで、ナビをスマホと同じ感覚で操作出来る時代になりそうな気がします。

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Idea Web Toolsは2013年にオールジャンルのサイトとしてスタートし、現在はフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどスーパーカー、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどの国内外の高級車を中心に、世界の自動車に関連するテクノロジーやライフスタイルなどの話題をお届けするブログ形式のニュースサイトとして運営しています。