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2016年1月30日土曜日

トヨタ、ダイハツの完全子会社化を正式発表。両ブランドでの小型車事業を強化へ。

トヨタ、ダイハツの完全子会社化を正式発表。両ブランドでの小型車事業を強化へ。
トヨタはダイハツの完全子会社化を発表し、共同記者会見を行いました。(画像:プレスイメージより)

トヨタ、ダイハツの完全子会社化を発表。


1月27日に日経新聞が報じたことで話題となっていた「トヨタ自動車」と「ダイハツ工業」の子会社化についてですが、1月29日にトヨタ自動車とダイハツ工業は、株式交換によるダイハツの完全子会社化について合意したことを正式発表し、共同記者会見を行いました。


ダイハツブランドは存続、世界で存在感のあるグローバルブランドを目指す。

トヨタ、ダイハツの完全子会社化を正式発表。両ブランドでの小型車事業を強化へ。
ダイハツブランドは今後も存続、両ブランドの小型車事業を強化へ。(画像:プレスイメージより)

発表によると今回の合意は、トヨタおよびダイハツの更なる持続的成長に向け、同一の戦略のもと、小型車事業においてより選択と集中を進め、両ブランドにおける「もっといいクルマづくり」を一層進化させていくことを狙いとしたもので、共通の戦略のもと、両社の技術・ノウハウや事業基盤を融合することで両ブランドの特色を活かした魅力的でグローバルに競争力のある商品を展開していくことを目的としているとのことです。

トヨタ、ダイハツの完全子会社化を正式発表。両ブランドでの小型車事業を強化へ。
トヨタ自動車の豊田社長(画像:プレスイメージより)
トヨタ、ダイハツの完全子会社化を正式発表。両ブランドでの小型車事業を強化へ。
ダイハツ工業の三井社長(画像:プレスイメージより)

具体的な協業の概要については、「小型車戦略」「技術戦略」「事業戦略」の3つが発表されています。

「小型車戦略」では、トヨタブランド、ダイハツブランドでの差別化を進め、それぞれの顧客にとって最適なラインアップを拡充、軽自動車を基盤・基点とした商品企画・技術開発のノウハウ・プロセスをさらに進化させ、小型車領域での両ブランドの商品を開発。

「技術戦略」では、両社の技術戦略を初期構想の段階から共有し、トヨタは「環境・安全・安心・快適技術面」での技術開発を、ダイハツは「パッケージング力、低コスト技術、低燃費技術、先進技術の低コスト化・コンパクト化」をそれぞれが進め、ダイハツのノウハウをトヨタグループで共有。

そして「事業戦略」では、「新興国市場」でそれぞれの事業基盤を活用しあい、ダイハツが主体となって、開発・調達・生産といったモノづくりをスピーディーかつ効率的に行い、国内ではトヨタのノウハウやインフラを相互活用することでダイハツのブランド力向上と収益力の両立を図る。


共同記者会見の動画は以下より。


ダイハツブランドの存続について、三井社長は(例えとして)BMW MINIのような、世界で存在感のあるグローバルブランドを目指す、豊田社長は「絶対に無くなることは御座いません」とし、逆にBMW MINIのような存在は狙うべきところだと思っていると語っており、今後もダイハツブランドは存続し、トヨタ、レクサスとともに小型車事業を中心に国内外で展開されていくことになるようです。

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Idea Web Toolsは2013年にオールジャンルのサイトとしてスタートし、現在はフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどスーパーカー、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどの国内外の高級車を中心に、世界の自動車に関連するテクノロジーやライフスタイルなどの話題をお届けするブログ形式のニュースサイトとして運営しています。