「メルセデスAMG GTロードスター」を日本発売！価格は1834万円から。

メルセデスAMG GTロードスター/GT Cロードスターが日本上陸！（画像：プレスイメージより）

■「メルセデスAMG GTロードスター/GT Cロードスター」が日本発売。

メルセデスベンツ日本は、2016年9月にパリモーターショーにて初披露された「AMG GT」のオープンカーバージョンとなる「メルセデスAMG GT ロードスター」および「メルセデスAMG GT C ロードスター」を全国のメルセデスベンツ正規販売店ネットワークを通じて8月25日より発売すると発表しました。

■AMG GTのオープンカー「GTロードスター」が完全受注生産で日本導入。

メルセデスAMG GTのオープンカーバージョンとなる「GTロードスター」（画像：プレスイメージより）

「メルセデスAMG GT ロードスター」の詳細については、海外で発表された際にも「新型メルセデスAMG GTロードスターを発表！2シーターのオープンスポーツカーに。」の記事にてご紹介していますが、AMGによる自社開発スポーツカー「メルセデスAMG GT」をベースに、約11秒で完全自動開閉のアコースティックソフトトップを備えたオープントップモデルのスポーツカーとなっており、日本導入されるのは「メルセデスAMG GT ロードスター」と、より高性能な仕様の「メルセデスAMG GT C ロードスター」となっています。

ソフトトップは、走行中でも50km/h以下なら動作するようです。（画像：プレスイメージより）

「GTロードスター」と「GT Cロードスター」には、ともにAMG 4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M178」が搭載されていますが、「GTロードスター」の最高出力は476PS、最大トルク630Nmを発揮、0-100km/hの加速は4.0秒、より強力な「GT Cロードスター」では、最高出力が557PS、最大トルクが680Nmを発揮し、0-100km/h加速は3.7秒となっていると発表されています。

GTロードスターと、さらに高性能なGT Cロードスターが導入されます。（画像：プレスイメージより）

また、「GT Cロードスター」の場合、エンジン性能の他にも、エアロダイナミクスを意識してデザインが異なっているほか、ドライバーの望むキャラクターにトランスミッションやエンジン特性、サスペンションなどのセッティングが可能な「AMGダイナミックセレクト」に、サーキット走行のための「RACE」モードが搭載されいたり、強大な制動力と耐フェード性に優れるベンチレーテッド式ドリルドディスク（前 390mm、後 360mm）を備える強化コンポジットブレーキシステムが採用されていたり、AMGパフォーマンスエグゾーストシステムが標準装備だったりと、デザインや性能面が強化されているのが特徴となっています。

・「メルセデスAMG GT ロードスター」の内外装のその他の画像は以下より。

・「メルセデスAMG GT ロードスター」のプロモーション映像。

■「メルセデスAMG GTロードスター」の日本での価格は1834万円から。

日本発売は8月25日より、完全受注生産で価格は1834万円から。（画像：プレスイメージより）

日本で発売された新型の「メルセデスAMG GTロードスター」および「メルセデスAMG GT Cロードスター」は、「GTロードスター」がステアリング左/右・価格は1834万円（税込）、高性能な「GT Cロードスター」がステアリングは左のみ、価格は2298万円（税込）とされ、どちらのモデルも完全受注生産とアナウンスされています。