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アストンマーチンの新型の限定フラッグシップセダンをアストンマーチンQが開発? (画像:ビスポーク部門として誕生したQ by Aston Martinのプレスイメージより) |
■アストンマーチンからフラッグシップセダンが登場?
アストンマーチンの4ドアモデルといえば2010年から販売されているハッチバックタイプの「ラピード」がありますが、そのさらに上のフラッグシップセダンとして新たに「ラゴンダ」が投入される可能性があると、英国の自動車メディア「carmagazine」などが報じております。
■アストンマーチン「Q」が開発に参加?
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アストンマーチン・ラゴンダ(Photo Credit: JJ Berry via Compfight cc) |
今回報じられた「ラゴンダ」と呼ばれるモデルについては、新たにアストンマーチンのラインアップに加わるものではなく、限定モデルとして投入されるアストンマーチンラピードのプラットフォームを使ったロングホイールベース車両ではないかといわれており、このモデルはアストンマーチンが1974年から1990年まで製造していた大型高級4ドアセダンである「アストンマーチン・ラゴンダ」を意識したデザインのモデルになるとみられています。
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(画像:ビスポーク部門 Q by Aston Martinの車両のプレスイメージより) |
この新型のフラッグシップセダンは先日発表されたアストンマーチンのオーダーメイドプログラム部門「アストンマーチンQ」が開発に関わり、早ければ今年2014年の後半にも100台程度の限定生産で登場するのではないかとウワサされています。
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プラットフォームを共用すると報じられているアストンマーチン・ラピード (画像:ビスポーク部門 Q by Aston Martinの車両のプレスイメージより) |
海外メディアの報道として出ている情報で、公式な発表は無いので実際のところは不明ですが、今後、上記のような既存モデルとは違う新たな車両が登場するという事になれば、「Q by Aston Martin」が単なるオーダーメイドプログラムだけでなく、限定車デザインやワンオフ的なラインアップに無い「新しいモデル」まで手掛ける部門になる可能性もありますね。
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