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カッコ良く発進した「フェラーリ550バルケッタ・ピニンファリーナ」が近くのクルマに突っ込む。 (画像:Rjtdbfより引用) |
■カッコよくスタートしたフェラーリがそのまま他人のクルマに衝突。
カッコつけた人がすぐ後に残念なことになってしまうパターンって結構見掛ける気がしますが、今回の一件もそんな感じでドライバーは相当恥ずかしかったのではないでしょうか?
詳細は不明ですが、イベント会場でカッコよく発進した「フェラーリ550バルケッタ・ピニンファリーナ」が勢い余ってそのまま側に駐車されていたほかのクルマに突っ込んでしまうという動画が話題となっています。
■オープンカーってこういう時に辛そう。突っ込んだのは限定モデルのフェラーリ
しかも今回、クルマに突っ込んでしまった「フェラーリ550バルケッタ・ピニンファリーナ」は、通常のフェラーリのモデルではなく、ピニンファリーナ創業70周年記念モデルとして、2000年のパリ・サロンでデビューした550マラネロがベースの限定モデルとなっており、生産された台数は合計で448台しかないという希少な車両。
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「フェラーリ550バルケッタ・ピニンファリーナ」(画像:当時のフェラーリのプレスイメージより) |
ちなみに、動画の右側に写っているカメラを持った方が撮影したと思われる別アングルの動画もアップされておりましたのでご紹介します。
この動画を撮影した人、結構な近距離で今回の事故が起こっているので、一歩間違えばかなり危なかったと思います。
ドライバーはカッコ良く乗りこなすはずがギャラリーの前でコントロールを失い人のクルマにぶつけてしまうという恥ずかしさと、それを限定モデルのフェラーリで起こしてしまったという悲しさでかなりブルーになったのではないでしょうか。
オープンカーってこういう時に隠れられず外からバッチリ見られてしまうのがキツいですね。
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