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2014年2月12日水曜日

メルセデスベンツが新型「Sクラスクーペ」を正式発表

メルセデスベンツSクラスクーペ
メルセデスベンツ「Sクラスクーペ」(画像:Daimler公式プレスリリースより)

メルセデスベンツの新型モデル「Sクラスクーペ」がついに登場。

以前より登場が噂されていたメルセデスベンツSクラスのクーペモデルとなる「Sクラスクーペ」(Mercedes-Benz S-Class Coupe)の詳細な情報などが3月4日に開幕するジュネーブモーターショーに先駆けて発表されました。

コンセプトカーとして昨年のフランクフルトモーターショーにて公開されたモデルをベースに「メルセデスベンツ・Sクラスクーペ」がついに市販車として姿を現します。


「Sクラスクーペ」は「CLクラス」の後継モデル。

メルセデスベンツSクラスクーペ
「Sクラスクーペ」はCLクラスの実質的な後継モデル(画像:Daimler公式プレスリリースより)

メルセデスベンツには、現在まで高級ラグジュアリークーペの位置に「CLクラス」が存在していましたが、今後は今回発表された新しい「Sクラスクーペ」がSクラスのクーペモデルとして後を受け継ぐカタチとなるようです。スペックやサイズなどについては下の項目で詳細を書きますが、クーペとしての存在意義を十分に感じさせるスタイリッシュなデザインのボディーと豪華絢爛なインテリア、メルセデスベンツの最上級グレードであるSクラス譲りのボディーサイズと圧倒的にパワフルな性能を持った最先端のクーペとして登場する見込みです。

「Sクラスクーペ」のデザイン。

Sクラスクーペのデザイン
メルセデスベンツ「Sクラスクーペ」のデザイン(画像:Daimler公式プレスリリースより)
メルセデスベンツSクラスクーペのデザインは、最近のメルセデスベンツ(CLAクラスなど)のモデルに見られるような非常に近代的なスタイルを採用しており、彫刻のように際立ったフロントからドア、そしてリアにまで伸びるラインと長いボンネット、強調されたホイールアーチに大型の18-20インチホイールを設定した他のクルマを圧倒してしまいそうなものとなっており、性能面以前に外観だけでも著しいメルセデスベンツのデザインの進化を見せつけられてしまう一台となっています。

Sクラスクーペ デザイン
「Sクラスクーペ」のデザイン(画像:Daimler公式プレスリリースより)
昨年公開されたコンセプトSクラスクーペのデザインを受け継ぎ、コンセプトスタイルと市販モデルとしての機能性との両立を図る事が出来ているエレガントなスタイルが魅力的すぎるモデルです。

Sクラスクーペ デザイン
コンセプトカーのような「Sクラスクーペ」のデザイン。(画像:Daimler公式プレスリリースより)
一昔前ならコンセプトカー止まりだったようなデザインのクルマが市販車としてデビュー出来るってスゴい事ですよね。。。


「Sクラスクーペ」の内装デザイン。

Sクラスクーペ 内装デザイン インテリア
「Sクラスクーペ」の運転席(画像:Daimler公式プレスリリースより)
内装デザインについては、Sクラスと同様にSクラスクーペでも豪華絢爛な仕様となっており、最高級の素材を使用し、モダンラグジュアリーを最高レベルで体現したハイクラスの品質と質感と魅力を兼ね備えたものとなっています。

Sクラスクーペ 内装デザイン
「Sクラスクーペ」のインテリア(内装)デザイン(画像:Daimler公式プレスリリースより)
Sクラスクーペ 内装デザイン
Sクラスクーペのルーフ部分の多くを占めるパノラマルーフ。(画像:Daimler公式プレスリリースより)
全く新しいカタチと名前で登場する事になったSクラスクーペ」にはSクラスのモデルチェンジの時に話題になった「マジックボディーコントロール」をはじめとしたメルセデスベンツの最新技術も満載となっており、車両のルーフの2/3をカバーする大きさのパノラマルーフにはボタン一つで必要に応じてガラスの透明度を変更する事が出来る「パノラマガラスルーフ」機能が搭載され、さらに、シートを暖かく保ってくれるアームレスト、ハイエンドオーディオの専門ブランド、ドイツのオーディオ・メーカー「ブルメスター・オーディオシステム」の「サラウンドサウンドシステム」なども搭載されているほか、「インテリジェント·ドライブシステム」や夜景アシスト機能の「PRE-SAFE」、最大毎時50キロの速度で静止車両に応答してブレーキ、最大毎時40キロで追突事故を防止することができる衝突回避システムなども搭載し安全性と居住性の両方を持ち合わせています。

「Sクラスクーペ」のオプション装備も豪華。

Sクラスクーペ オプション 装備
「Sクラスクーペ」にオプションで追加出来るスワロフスキーを使ったLEDヘッドライト
(画像:Daimler公式プレスリリースより)
新型のSクラスクーペには、もともと豪華なモデルをさらにエレガントで上質なものにしてくれるメルセデスベンツの最新技術を備えた様々なオプションが用意されており、47個のスワロフスキークリスタルを使ったLEDヘッドライトの搭載や、フルカラーのLEDヘッドアップディスプレイ(HUD)、360°カメラ、マッサージ機能の付いたフロントシートの設定、そして、メルセデスベンツの最新モデルに導入され始めたばかりの指のジェスチャーによって手書き文字などを認識するタッチパッドなど、金額さえ考えなければ初めて見た人が驚愕してしまうレベルの最高な装備にすることも出来るようです。

Sクラスクーペ オプション 装備
「Sクラスクーペ」のタッチパッド(画像:Daimler公式プレスリリースより)
Sクラスクーペ オプション 装備
「Sクラスクーペ」のヘッドアップディスプレイ(画像:Daimler公式プレスリリースより)
ただ、泣く子も黙るSクラスの新型、恐らくあれこれ付けたらオプションだけで数百万円は軽く行ってしまいそうな気がするので怖いですね。

公開された「Sクラスクーペ」のグレードとスペック。

Sクラスクーペ スペック 性能
「Sクラスクーペ」に搭載されたV8ツインターボエンジン(画像:Daimler公式プレスリリースより)
メルセデスベンツSクラスクーペは、まず「S500クーペ」が導入される予定で、S500クーペには排気量4.7リッターのV型8気筒ツインターボエンジンが搭載され、最大出力は455馬力。

Sクラスクーペ スペック 性能
右側のシルバーの車両はメルセデスベンツSクラスクーペ "EDITION 1"です。
(画像:Daimler公式プレスリリースより)
Sクラスが上級サルーンであるのに対して、Sクラスクーペはスポーティさを強調したモデルとなっているようで、サイレンサーと空気圧でエンジン回転数に応じて開閉が可能なフラップ付きの排気システムの搭載により、音の成分を充実させよりスポーティなサウンドを奏でる事が出来るようになっているとのこと。

ちなみに、ドライブプログラムの設定によってフラップの開閉も変更されるので、エンジンの始動時からパワーのあるサウンドを聴く事も出来るみたいです。

また、今後、S500クーペの導入以降にさらにハイスペックなモデルとして4.7リッターのV8ツインターボエンジンを搭載したS600クーペも予定されているのだとか。。。

「Sクラスクーペ」のサイズ。

「Sクラスクーペ」のサイズ
SクラスクーペのサイズはCLとは異なる。(画像:Daimler公式プレスリリースより)
新型の「Sクラスクーペ」はメルセデスベンツのSクラスのクーペモデルというだけありサイズも大きく、全長が5,027mm、全幅が1,899mm、全高が1,411mm、ホイールベースの長さが2,945mmとなっており新たに設計されたシャーシを採用したモデルとなっています。
「Sクラスクーペ」のサイズ
Sクラス譲りの大きなボディーにゆったりとした2ドア(画像:Daimler公式プレスリリースより)
ちなみにこのサイズについては、実質的に先代モデルとなるCLクラスのサイズに比べるとSクラスクーペがSクラスベースとなる為か若干の違いがあります。
(3代目CLクラスはサイズが5075〜5080mm x 1870mm x 1420mm、ホイールベースが2955mm)


「Sクラスクーペ」の価格は?



新しいSクラスクーペの価格については、現時点では米国市場での販売価格が公表されており、こちらは日本円にして約1200万円程度。

「Sクラスクーペ」の価格
「Sクラスクーペ」の価格帯は米国で1200万円程度。(画像:Daimler公式プレスリリースより)
このモデルが日本に導入された際にどのような価格帯になるのかは不明ですが、同じくラグジュアリークーペのCLクラスの3代目の価格が1589万円からだったことを踏まえると、その価格と同等の値段になるか、あるいは現行のSクラスセダンと同じレベルの価格帯で販売されるかのどちらかだと個人的には考えています。


「Sクラスクーペ」には高性能なAMGモデルも投入?

「Sクラスクーペ」 AMG
「Sクラスクーペ」にはAMGモデルも登場?(画像:Daimler公式プレスリリースより)
海外メディアなどの報道によると、すでにSクラスクーペをベースにしたAMGモデルの導入も予定されているようで、今後、5.5リッターのV8ツインターボエンジンを搭載し最高出力が577馬力の「メルセデスベンツS63AMGクーペ」という強力なモデルもラインアップに追加されるのではないかとみられています。

分かりませんが、Sクラスのクーペモデルとして導入される「Sクラスクーペ」なので、現行の新型Sクラスセダンと同様に新しいグレードが追加されるのであれば、S600クーペ、S63AMGクーペと来たら、その次はS65AMGクーペも追加されるような気もします。

それにしても、もともとのスタイルでもかなり攻めている感じがするSクラスクーペのデザインがAMG仕様になったらと考えると、なんだか更にスゴくカッコいいクルマになりそうな感じですね。

※S63AMGクーペが発表されました。詳細はこちら。

「Sクラスクーペ」の発売時期。

今回公表された新型「Sクラスクーペ」は、記事の最初にもちょこっと書きましたが、3月4日に開幕するジュネーブモーターショーの会場でデビューする予定となっており、2014年の秋頃には米国などで販売が開始されるとみられています。



コンセプトの時と同じく、Sクラスクーペについての最新の情報が公表された際には「追記
」を行っていく予定ですが、当ブログが見落としている新たに追加された情報などもあるかもしれませんのでこれより最新の情報や噂はネットや雑誌などで探してみてもいいかもしれません。

※新型のSクラスクーペはほんの少し前に公式に発表されたばかりなので記事掲載時点で日本向けの情報が少なく、複数の海外記事やプレスリリースなどの情報をもとに記事をまとめたので、間違っている箇所があれば申し訳ないです。

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Idea Web Toolsは2013年にオールジャンルのサイトとしてスタートし、現在はフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどスーパーカー、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどの国内外の高級車を中心に、世界の自動車に関連するテクノロジーやライフスタイルなどの話題をお届けするブログ形式のニュースサイトとして運営しています。