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メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。

メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
大幅改良した「メルセデスAMG GT」の2018年モデルを発表。(画像:プレスイメージより)

「メルセデスAMG GT」がマイナーモデルチェンジ。


メルセデスベンツは、米国で開幕したデトロイトモーターショーにて、高性能スポーツカー「メルセデスAMG GT」のマイナーモデルチェンジを発表しました。

初の大幅改良となる「AMG GT」は、4.0リットルV8ビターボエンジンのスペック変更や、クーペモデルへの「GT C」グレードの設定、「AMG GT R」や「AMG GTロードスター」で採用されていた縦型のグリルが採用されている部分などが特徴となっています。


縦型のグリルデザインが2018年モデルの「AMG GT」ファミリー全車種に。

メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
クーペモデルの「AMG GT」にも縦型のグリルが採用されています。(画像:プレスイメージより)

デトロイトモーターショーにて初披露となった大幅改良モデルの「AMG GT」のデザイン面での特徴としては、レーシングカーの「AMG GT3」や、高性能モデルの「AMG GT R」、2016年9月に開催されたパリモーターショーにて発表されたオープンモデルの「AMG GTロードスター」などで採用されていた縦型のグリルがクーペの「AMG GT」にも設定されている部分で、今回の最新モデルも含め、2018年モデルの「AMG GT」ファミリーは、全ラインアップがグリルによって識別可能となっているとのこと。

メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
米国で開催のデトロイトモーターショーにて初披露された2018年モデルの「AMG GT」
(画像:プレスイメージより)
メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
今回の大幅改良ではデザインだけでなくエンジン性能も変更されています。(画像:プレスイメージより)

「AMG GT S」と「AMG GT R」の中間に位置する「GT Cクーペ」も登場。

メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
「AMG GT S」と「AMG GT R」の中間に位置する高性能車「GT C」がクーペに登場。
(画像:プレスイメージより)

今回の大幅改良では、新たに「GT Cクーペ」というモデルも追加されており、このモデルは「AMG GT S」と「AMG GT R」の中間に位置し、最高出力・トルクはエントリーモデルの「AMG GT」が469HP/630Nm、「AMG GT S」が515HP/670Nm、「GT Cクーペ」が550HP/680Nm、AMG GTファミリー頂点の「AMG GT R」が577HP/700Nmとなっています。

メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
まずは「GT C エディション50」と呼ばれる限定車から発売されます。(画像:プレスイメージより)
メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
限定モデルの「エディション50」では、エクステリアとインテリアが通常と異なる設定に。
(画像:プレスイメージより)
メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
「AMG GT Cクーペ」は、「GT S」より高性能で「GT R」よりも一般公道走行向きな車両?
(画像:プレスイメージより)
メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。
現時点では日本国内向け導入については未公表となっています。(画像:プレスイメージより)

また、新たに追加される「AMG GT C」については、AMGの創立50周年を記念した「エディション50」と呼ばれる限定モデルから発売されるとのことです。
メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。 メルセデスAMG GTのマイナーモデルチェンジを発表!高性能な「GT Cクーペ」も登場。 Reviewed by hossy on 11 1月 Rating: 5
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