限定発売される「アバルト 595 50th Anniversary」(フィアット クライスラー ジャパンのプレスリリースより) |
■全世界限定299台のアバルト595、そのうち日本には50台が入ってくる。
1963年にトリノモーターショーで発表された「FIAT ABARTH 595」の50周年を記念した限定モデルとしてリリースされる限定モデル「アバルト 595 50th Anniversary」ですが、全世界限定で299台のみが生産され、そのうちの50台が日本に正規輸入されるとのこと。
■かつての595を彷彿とさせるクラシカル&最新のアバルトの技術とスタイル。
「アバルト 595 50th Anniversary」のロゴ(フィアット クライスラー ジャパンのプレスリリースより) |
50年前に発表された「FIAT ABARTH 595」の記念モデルに相応しく、かつての「FIAT ABARTH 595」のモチーフをインテリアとエクステリアに採用し、当時の「FIAT ABARTH 595」のオリジナルのシートを現代のアバルトにより再解釈したスポーツシートを採用するなどクラシカルと今日のアバルトを融合させたようなプロダクトとなっているようです。
エンジンは1.4リッターの直列4気筒DOHCエンジンをチューニングしたものとなっており、最高出力は180ps、最大トルクは25.5kgmまで高められているとのこと。
■インテリアとエクステリアもオリジナリティをモチーフに。
「アバルト 595 50th Anniversary」のホイール(フィアット クライスラー ジャパンのプレスリリースより) |
エクステリアについても「FIAT ABARTH 595」のオリジナリティを重視したものとなっており、赤いラインの塗装が入った17インチホイールが特徴的なほか、「FIAT ABARTH 595」のサイドストライプ、上の項で記載したスポーツシートにはレッドとホワイトの本革を採用しダッシュボードとのコーディネートがされています。
「アバルト 595 50th Anniversary」のシート(フィアット クライスラー ジャパンのプレスリリースより) |
そのほかにも、ステアリングホイールやブレーキペダルなどにも記念モデルとしてのロゴが入るなど特別な限定車となっているようです。
■「アバルト 595 50th Anniversary」の限定数は日本では50台。
「アバルト 595 50th Anniversary」のインテリア画像(フィアット クライスラー ジャパンのプレスリリースより) |
「アバルト 595 50th Anniversary」は全世界で299台のみが限定生産され、そのうちの50台が日本向けに輸入されると発表されています。
カラーはパールホワイトとなっており、シートのカラーはホワイトとレッドの2色が用意されるとのこと
(各色の台数は不明)。
輸入される「アバルト 595 50th Anniversary」は全て左ハンドルとなっているとのことで、価格は税込みで「484万9200円」。
ちなみにこちらのモデル、2014年の4月以降の配車となるので消費税率は「8%」となり上記の価格に含まれているようです。
★以下が「アバルト 595 50th Anniversary」の公式CMです。
詳細などはお近くのアバルトの正規ディーラーへお問い合わせください。
「アバルト 595」の50周年記念限定モデル「595 50th Anniversary」が登場
Reviewed by hossy
on
17 10月
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