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■フェラーリの新型スーパーカー「ラ・フェラーリ」が既に完売したと判明。
フェラーリが2013年の3月に行われたジュネーヴモーターショーにて発表していたエンツォに続く新型のスーパーカー「ラ・フェラーリ」ですが、当初から発表されていた限定数である499台の全ての車両が完売したと海外メディアNBC Newsなどが報じています。
フェラーリでは初めてとなるハイブリッドシステムを搭載し、最大出力が800psという高性能なフェラーリの特別モデルは新車販売が終了した事により今後「中古車」としてのみ出回っていく事になりそうです。
■ラ・フェラーリはもともと購入希望殺到なモデルだった。
↑はジュネーヴモーターショーでのラ・フェラーリの発表時の様子
ラ・フェラーリについては販売価格が1億4000万円(日本発表時には1億2000万円でしたが為替レートの関係で変動)という超高額なモデルにも関わらずワールドプレミアの段階で既に購入希望者数が実際の生産数を上回っていると報じられており、早期に完売する事は多くの自動車ファンには予想通りのスケジュールだったと思われますが、今回、ラ・フェラーリの正式発表から一年経たない状態で完売したことになります。
NBC Newsの伝えたところによるとフェラーリの北米法人のCEOが全て完売したとインタビューで語ったとされており、台数的にはアメリカ市場向けに120台が販売されたとも。
■ラ・フェラーリの日本への割当台数はどれくらい?
その他の国にどの程度の台数が輸出されたのかは不明ですが、2013年5月に東京都内でジャパンプレミアを行った上で「真に理解した限られたお客様に届ける」とされている日本では完売前に新車で一体どれくらいの台数が入って来ているのかも気になるところです。
1億4000万円のラ・フェラーリ、限定499台が全て完売
Reviewed by hossy
on
12 12月
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