ジェットエンジンを搭載したダイハツ「ハイゼット」の改造軽トラ(画像:Adrian Bennettより) |
■軽トラをのエンジンを戦闘機仕様に改造して走行させる動画
ダイハツの軽トラとして働く人たちのための人気モデル「HIJET(ハイゼット)」。
ベースグレードでは59万円からとお手頃な価格帯でありながら、高い走行性能や多くの荷物をのせる事が可能なボディーの表面積が魅力的です。
以前は完全な業務向けの車だった軽トラも現在はドライバーが様々なカタチで「自分の色」に染め上げ、世界で1台のクールなデザインへ改造する方も多くなりましたが、今回ご紹介する動画はそんな中でもおそらく誰も到達する事の出来ない領域になるのでは?と思う究極のカスタマイズモデルのご紹介となります。
なんと、ブリストル・シドレー社とロールス・ロイス社が製造したイギリスのエンジンである「アームストロング・シドレーヴァイパー(Rolls Royce Viper 102)」を荷台に搭載するという荒過ぎる改造軽トラです!
何がスゴいってこのエンジンは自動車のエンジンでも、バイクのエンジンでもなく、戦闘機やジェット旅客機などに使用されているターボジェットエンジンということです!
■ロールスロイス製のジェットエンジンを軽トラに搭載!
これはもう軽トラの改造とか、そういうレベルではなくガチなので以下の動画より映像をチェックしてみて下さい↓
いかがでしたか?
ダイハツの軽トラ「ハイゼットトラック」の荷台には巨大なエンジンが鎮座されており、自動車のエンジンのスタートする音ではなく、キューーーンという高い音、そう航空機が飛び立つような音を響かせながら走っていきます。
■ジェットエンジンの改造軽トラはそんなに加速は速くなかった。
エンジンの特性上、やはり自動車向きのものでは無いので0からの加速はそこまで速くない印象です。それでも爆発的な速度ではないというだけで、初っ端から普通の軽トラの加速ではないのはなんとなく分かります。
ただ、一体最大で何キロ出ているのかは分かりませんが、途中からは結構な速度となっているように見えます。あのまま距離があればもっと加速が出来るのかもしれませんが、もともとジェットエンジンのパワーに耐えられるような改造をされていないはずなので軽トラ本体が耐えられないような気も。。。
この動画、音だけ聞かせて「何の音か分かる?」って質問されたら誰も「軽トラだろダイハツの!」とは答えられないと思いました。
この挑戦に意味が有るのかは不明ですが、やはり世界は広いです。
軽トラに戦闘機のエンジンを搭載した改造モデルがヤバすぎる
Reviewed by hossy
on
09 12月
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