■近未来的なデザインが特徴的すぎるバイク「ロータスC-01」
ロータスと言えばイギリスのスポーツカーメーカーとして有名ですが、そんなロータスのブランドに今回、「
ロータス・モーターサイクルズ」という新しいブランドが設立され、ロータス初となる二輪車「
ロータスC-01」が公開されました。
この「ロータスC-01」は映画「トロン:レガシー」や「オブリビオン」などの乗り物のデザインを手掛けたダニエル・サイモンが担当しており、なんだかスゴいスタイルの近未来的なバイクとなっています。
■「ロータスC-01」限定100台で近日生産予定!
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ロータスらしいグリーンのカラー。「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
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カーボンカラーで屈強なイメージの「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
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モータースポーツ的で近未来を思わせる「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
今回公開された「ロータスC-01」はコンセプトモデルというわけではなく、実際に100台限定で近々生産をする予定となっているとのことで、素材には軽量なカーボンファイバー素材やチタン合金や特殊なスチールなどを使用した最先端技術で構成されており、性能は200馬力を発揮する1195ccの
75°Vスタイルの2シリンダー4ストロークエンジンを搭載。ちなみにこのエンジンはKTMストリートモデルのフラッグシップである「KTM 1190 RC8」に搭載しているものをチューンしているようです。
■「ロータスC-01」やっぱりデザインがカッコいい。
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ロータスブランド初のバイク「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
ただ、スペックよりも「
ロータスC-01」で魅力的なのはデザインです!
それもそのはず、この「ロータスC-01」をデザインしたのは映画「トロン:レガシー」で印象的なあのバイクのような乗り物「トロン:レガシー・ライトサイクル」や「OBLIVION」「キャプテン・アメリカ」をはじめ数々の映画やコンセプトモデルのデザインを手掛けている
ダニエル・サイモン氏。
ちなみにダニエル・サイモン氏のウェブサイトによると、ブガッティヴェイロンのエルメス仕様のデザインも手掛けているようです。
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ロータスブランド初のバイク「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
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ロータスブランド初のバイク「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
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ロータスブランド初のバイク「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用)
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パッと見ただけでも"何だかスゴそうなバイク!"と思われるとともに、自動車ファンからも注目を浴びそうな「ロータスC-01」は今後、グループロータスのライセンスのもと、レーシングチームのKodewaが生産を行い市販される予定となっております。
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ロータスブランド初のバイク「ロータスC-01」(画像:lotus-motorcycles.comより引用) |
100台のみの生産らしいので見る機会はほぼ無さそうですが、こんなバイクが路駐してあったら写真撮られまくり&SNSにアップされまくりだと思います。