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| 生産終了が発表された光岡自動車「オロチ」 (画像:プレスイメージより)※画像はオロチ・ゴールドプレミアムモデル | 
■光岡「オロチ」が生産終了。
日本ブランド発のファッション・スーパーカーとして日本神話に登場するヤマタノオロチをモチーフにした奇抜なデザインで注目を集めた光岡自動車の「オロチ」が生産終了となることが発表されました。
2001年の東京モーターショーで公開されたコンセプトカーから始まり、2006年の市販化を発表から2014年までトータルで13年に及ぶ「大蛇」の歴史が終了する事となります。
■生産終了の「光岡・オロチ」に最終モデル「ファイナル・オロチ」が登場。
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| 光岡自動車「オロチ」(画像:プレスイメージより)※画像はオロチ・ゴールドプレミアムモデル | 
発表時は400台の完全受注生産で納車が開始されたオロチ、2008年にはコストを抑えた廉価モデルとなる「大蛇・零(オロチ・ゼロ)」、2009モデルでは鎧兜をイメージしてカーボンエアロパーツを装着した大蛇・兜(オロチ・カブト)なども投入されたほか、ギターで有名なリッケンバッカー社とのコラボレーションモデルとなる「オロチ・リッケンバッカー」、2010年には20台限定(完売)の特別仕様車となる「Gold Premium」など様々な仕様のモデルが発売されました。
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| 光岡自動車「オロチ」(画像:プレスイメージより)※画像はオロチ・ゴールドプレミアムモデル | 
そして今回、生産終了が発表され、同月4月23日にはオロチシリーズの最終モデルとして「ファイナル・オロチ」が発売される予定となっているとのこと。
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| 光岡自動車「オロチ」(画像:プレスイメージより)※画像はオロチ・ゴールドプレミアムモデル | 
| 光岡自動車「オロチ」(画像:プレスイメージより)※画像はオロチ・ゴールドプレミアムモデル | 
オロチはミッドシップで233馬力を発生する3.3リットルのV型6気筒エンジンを搭載しており、奇抜なデザインから考えればランボルギーニやフェラーリなどの海外のスーパーカーに比べると性能面では物足りないものではありましたが、日本のブランドが日本らしさを前面に出したこのようなデザインの車を世に送り出したという功績はたとえオロチのオーナーではなくても多くの自動車ファンの心に刻み込まれたはずです。
光岡「オロチ」が生産終了へ。13年の歴史に幕
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18 4月
 
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