トヨタ自動車とBMWが共同で高性能スポーツカーの開発を計画中との報道。 写真は2012年のレクサスのコンセプトカー「Lexus-LF-LC Blue」(画像:プレスイメージより) |
■BMWとレクサスブランドから新たな高性能スポーツカーが登場?
現在、トヨタとBMWが新型のスポーツカーを開発中というのは、以前にも当サイトで何度かご紹介していましたが、今回、海外の自動車メディア「Car Magazine」が上記の新型車とは別に、さらに上位に位置するミッドシップの高性能スポーツカーを開発し、BMWとトヨタの「レクサス」ブランドで投入するのではないかと報じております。
■新たに「BMW Z7」と「レクサスZR」の投入を計画中!?
写真はBMWのPHVスポーツカー「BMW i8」(画像:プレスイメージより) |
今回の報道によると、この計画は「シルクロード2」というコードネームで呼ばれており、新型の「双子のスポーツカー」はポルシェ911をライバルとしたモデルとなり、ツインターボ3.0リッターエンジンを搭載するほか、150HPの電気モーター、小型のバッテリーも搭載したハイブリッドモデルで、両方で400〜500HPの出力を持つ可能性があるようです。
また、新型スポーツカーの名称については「BMW Z7」と「レクサスZC」または「レクサスZR」となり、発売時期については2018年から2019年に予定されているとのこと。
写真は2012年のレクサスのコンセプトカー「Lexus-LF-LC」(画像:プレスイメージより) |
このモデルの価格は1245万円程度になるのではないかと予想されていますが、今回の全ての報道については真偽は分からないので実際に発売されるかどうかは不明です。
ただし、国産ブランドと海外ブランドが高性能なミッドシップスポーツカーを共同開発して、ポルシェ911のライバルモデルをリリースしようという計画が本当であれば夢がある話ですね。
トヨタとBMWがミッドシップ高性能スポーツカーの開発を計画とのウワサ
Reviewed by hossy
on
11 6月
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