オランダのカリスモーターズが手掛ける「カリスMK1」(画像:プレスイメージより) |
■レトロなデザインの電気自動車「カリスMK1」が登場。
エコカーや電気自動車などのジャンルの車は、コンパクトからスーパーカーまで、未来を意識したような最先端なスタイルで登場してくるイメージがありますが、そんな中、オランダの新興自動車メーカーの「カリスモーターズ」が、とても電気自動車とは思えないレトロなデザインのモデルを発表し話題となっています。
■新興自動車メーカーが生み出す最先端のライトウェイトEV。
「カリスMK1」は、ほかの車と比較してもそのサイズが小さいことが確認出来ます。 (画像:プレスイメージより) |
今回発表されたのはカリスモーターズの「カリスMK1」という2シーターオープンカーで、重量はなんと350kgしかないという超軽量なモデル。
オークションで高額で落札されるクラシックカーのようなスタイルの「カリスMK1」 (画像:プレスイメージより) |
こう見えても立派な電気自動車ということでリチウムイオンバッテリーと電気モーターが搭載されており、最高出力は20HPのモデルと54HPのモデルが用意され、54HPのモデルでは、最高速度が100km/h、充電時間は2時間程度で完了し、最高で113kmも走ることが出来るとのこと。
晴れた日にこの車でドライブって優雅ですね。(画像:プレスイメージより) |
ちなみに「カリスMk1」にはルーフが装備されていないようで、一人で乗る時には用意されているトノカバーを設置することが出来るそうです。
赤いレザーシートがスゴくお洒落。(画像:プレスイメージより) |
「カリスMK1」は全てが必要最低限という感じのデザインです。(画像:プレスイメージより) |
最新のモデルとは思えないくらい内装もシンプルにまとまっています。(画像:プレスイメージより) |
「カリスMK1」の後ろ姿はこんな感じ。(画像:プレスイメージより) |
「カリスMk1」の価格は日本円にして370万円程度に設定されており、今後10台程度の生産が予定されていますが、現時点では多分、日本には上陸しないと思います。
今の時代に電気自動車でこのスタイルだと逆に新しく見えてきてしまいますね。
レトロスタイルが魅力的なオランダ発の電気自動車「カリスMk1」
Reviewed by hossy
on
01 7月
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