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マイナーモデルチェンジする「メルセデスベンツBクラス」(画像:プレスイメージより) |
■「メルセデスベンツBクラス」のマイナーモデルチェンジを発表。
メルセデスベンツのコンパクトハッチバックモデル「Bクラス」が2011年より販売されている2世代目(W246)をベースにマイナーモデルチェンジして登場することが発表されました。
今回の
メルセデスベンツBクラスのマイナーモデルチェンジでは、フロントグリルやヘッドライトなどのエクステリアデザイン変更が行われているほか、テスラとの共同開発による電気モーターを搭載した「Bクラス・エレクトリック・ドライブ」が新たに追加されるなど、スポーティな印象のガソリンエンジンモデルとエコロジーなEVモデルがラインアップされることになります。
■マイナーモデルチェンジする「Bクラス」は外観のデザイン変更やEVモデルの追加も。
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Bクラスはマイナーモデルチェンジでデザイン変更やEVモデルの追加も。(画像:プレスイメージより) |
マイナーモデルチェンジする「メルセデスベンツBクラス」は、エクステリア面ではヘッドライト、フロントバンパー、フロントグリルなどが新たなデザインへ変更され、さらにオプションで
LEDハイパフォーマンスヘッドライトを使用出来るようになったほか、インテリア面では高い質感を強調するプレミアムなイメージが強調されたものとなっており、大型の自立型ヘッドユニットのディスプレイを中心としたインフォテインメントシステムの搭載や
12色から選べる室内照明により、様々な気分に合わせた雰囲気の変更も可能になるようです。
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こちらはAMGラインの内装(画像:プレスイメージより) |
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こちらはエレクトリックドライブの内装。(画像:プレスイメージより) |
マイナーモデルチェンジしたBクラスのグレードは日本に導入されるかは不明な仕様もありますが、ガソリンモデルとして122PSの1.6リットルの直列4エンジン搭載の「B180」から211PSの2リットルの直列4エンジンを搭載した「B250」までとなっており、ディーゼル車では「B160 CDI」から「B220 CDI」、そして1回の充電で200km程度の走行が可能な、電気モーターを搭載した「
Bクラス・エレクトリック・ドライブ」と多種多様な選択肢を選べるようになります。
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メルセデスベンツB250 4MATIC AMGライン(画像:プレスイメージより) |
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メルセデスベンツBクラス・エレクトリック・ドライブ(画像:プレスイメージより) |
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メルセデスベンツB220 CDI 4MATIC(画像:プレスイメージより) |
また、モデルには「
AMGライン」や「
ナイトパッケージ」なども用意され、選択により外観的にスタイリッシュなスタイルに仕上げることも出来るようです。
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10月のパリモーターショーでお披露目へ。(画像:プレスイメージより) |
マイナーモデルチェンジした「Bクラス」の日本市場での発売時期は不明ですが、10月に開催されるパリモーターショーでお披露目となるようなので、今後、マイナーチェンジ後のモデルの導入もアナウンスされるものと考えられます。