デトロイトモーターショーにて新型のフォードGTが発表されました。(画像:プレスイメージより) |
■「フォードGT」が9年ぶりに復活!
レクサスの「GS F」、ホンダ(アキュラ)の新型「NSX」の初公開でも話題となっている米国ミシガン州デトロイトで開催中の2015年北米国際自動車ショーにて、米国の「フォード」が新型のスーパーカーとなる「GT」を発表しました。
■新型「フォードGT」は新開発エンジンを搭載し2016年にも生産開始予定。
新型のフォードGTは2016年後半に生産が開始され、その後販売が開始される予定です。 (画像:プレスイメージより) |
2016年の後半に生産開始が予定されているという今回発表された新型の「フォードGT」は、1966年のフォードGT40のルマン24時間での活躍から50年、2006年の生産終了から9年ぶりの復活となるスーパーカーとなっており、新たに設立された高性能モデルの開発部門となる「フォード・パフォーマンス・ビークルズ」が手掛けたモデルとなっています。
先代の生産終了から9年目の復活となる新型フォードGT(画像:プレスイメージより) |
新型のフォードGTにはバタフライドアが採用されています。(画像:プレスイメージより) |
ミッドシップレイアウトで新開発の3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。 (画像:プレスイメージより) |
新型フォードGTのインテリア。(画像:プレスイメージより) |
公開された車両はブルーでしたが、イエローだとこのようなイメージとなります。 (画像:プレスイメージより) |
新型の「フォードGT」には環境にも配慮した新開発の3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジン「エコブースト」がミッドシップレイアウトで搭載され、最高出力は600HP以上、特徴的なデザインのボディにはカーボンファイバーとアルミが使用されています。
先代のフォードGTを継承しながらも、バタフライドアなど、デザイン的には良い意味で「アメ車」らしくないインパクトのあるスーパーカー的なスタイルも魅力だと感じますが、実際、新型の「フォードGT」は欧州車などが好きな方でも受け入れられるスタイルなのではないでしょうか?
新型「フォードGT」がデトロイトモーターショーでデビュー
Reviewed by hossy
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15 1月
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