「ロータス・エヴォーラ400」を発表。ロータスで最もパワフルなモデルに。

ロータス・エヴォーラの高性能モデル「エヴォーラ400」を発表。（画像：プレスイメージより）

■最速の「ロータス・エヴォーラ400」を発表。

ロータスは、3月に開催されるジュネーブモーターショーでの初公開に先駆け、同社のスポーツカー「エヴォーラ」の高性能仕様車となる「エヴォーラ400」の概要を発表しました。

「ロータス・エヴォーラ400」は、その名前に付けられた「400」が示す通り、最大出力400hpの3.5リットルV型6気筒スーパーチャージャーエンジンをミッドシップに搭載したモデルとなっており、エンジンのチューニングのほか、デザインの変更や軽量化も行われたという新バリエーションとして登場することになります。

■「エヴォーラ400」はスーパーカーのパフォーマンスに。

チューニングされたエンジンを搭載し最高出力は400HP。（画像：プレスイメージより）

今回発表された「ロータス・エヴォーラ400」は、最初にご紹介した通りチューニングされた3.5リットルV型6気筒スーパーチャージャーエンジンをミッドシップに搭載し、車名に付けられている最高出力の400HPは、通常のロータス・エヴォーラに比べて大幅にアップしたものとなっているだけでなく、全体で通常モデルよりも22kgも軽量化されるなどにより、0-100km/hまでの加速は4.2秒、最高速度は300km/h、同社のテストでは同じコースでの記録としてタイムがベースモデルよりも6秒も短縮しているとのこと。

エクステリアでも多くの変更が行われています。（画像：プレスイメージより）

また、通常モデルとの違いは性能面だけではなく、エクステリア及びインテリアデザインの面でもフロント・リアバンパーやリアスポイラーなどの外観の変更や、シートやダッシュボード、後部座席のサイズなど各所で新たなものが採用されエクステリアにマッチさせた内装など、多くの部分で変更が行われています。

インテリアもエクステリアに合わせてスポーティな新デザインに。（画像：プレスイメージより）

「ロータス・エヴォーラ400」のインテリア。（画像：プレスイメージより）

「ロータス・エヴォーラ400」の後部座席（画像：プレスイメージより）

「ロータス・エヴォーラ400」のエクステリア。（画像：プレスイメージより）

「ロータス・エヴォーラ400」はロータス史上最速のモデルとのこと。（画像：プレスイメージより）

ロータスの発表では、「ロータス・エヴォーラ400」は、同社が生産している中で最速のロードゴーイングモデルとなるとのことです。

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