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まるで違う車みたいなデザインになったBMW i8ベースのFCVテスト車両。(画像:プレスイメージより) |
■雰囲気が違う?BMW i8ベースのFCVプロトタイプ。
映画で悪役が乗っていそうなマットブラックの不思議なデザインの車、、、。
実はこれ、今後の市販化を目標にBMWが現在テストしている
BMW i8ベースのFCV(燃料電池自動車)のプロトタイプです。
■将来的に市販化を目指している新型FCVモデルの実験車両。
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将来的な市販を目指して開発中のFCVモデルの実験に使われています。(画像:プレスイメージより) |
現行の
BMW i8とはかなり異なっているデザインにマットブラックの塗装が特徴的なこのテスト車両は、
BMWが2020年までの生産を目指しているというFCV(燃料電池自動車)の実験に使用されているもので、現時点では詳細なスペックなどは明かされていませんが、BMWと燃料電池分野での共同開発を行っているトヨタのFCV「ミライ」と同じものが使用されているともいわれています。
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全体がマットブラックで各所のデザインも変更されています。(画像:プレスイメージより) |
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若干トヨタのミライにも似ているような。(画像:プレスイメージより) |
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ここだけ見るとベースがi8だとは思えませんね。(画像:プレスイメージより) |
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i8ベースとなっているところから、将来的なFCVはiブランドでリリースされるのではないでしょうか? (画像:プレスイメージより) |
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2020年までには今以上にFCVの選択肢も広がっているかもしれません。(画像:プレスイメージより) |
サイドに書かれている「
Efficient Dynamics 2015: eDrive Hydrogen Fuel Cell」がこのモデルの名称なのかは分かりませんが、通常の車種ではなくi8がベースになっているところからも、FCVの車種が将来的に投入されるのは「BMW i」のブランドになる可能性が高そうです。