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ポーランドのカーレックスデザインが手掛けたビンテージ風Gクラス。(画像:Carlex Design Europeより) |
■あてなき旅に出たくなるビンテージ風Gクラスを公開。
このクルマに乗って荒れた路面が続く大地に向けてあてなき旅に出たくなりそうです。
「
ゲレンデヴァーゲン」の名でも知られているメルセデスベンツのGクラスは、1979年の登場以来、モデルチェンジなどを行っても基本的な当初の設計を受け継いでいる独特なスタイルで人気のSUVですが、そんなGクラスをベースにポーランドのカーレックスデザインは、
さらにワイルドに仕上げられたビンテージ風の世界観のカスタムモデルを製作しています。
■90年製のメルセデスGクラスをベースにビンテージ風の世界観を表現。
カーインテリアカスタマイズを専門に行うポーランドの企業「
Carlexデザイン」が、同社の最新プロジェクトとして公開したのは、
1990年製のメルセデスベンツGクラスをベースに「ビンテージ」をテーマにカスタムしたモデルで、内装の広範囲にレザーや木材を効果的に配置することで、本格的なビンテージ風の世界観が表現されています。
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ベースは90年製のGクラス(G463)(画像:Carlex Design Europeより) |
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近年のGクラスとは異なる高級感です。(画像:Carlex Design Europeより) |
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細部までこだわったインテリアが魅力的過ぎです。(画像:Carlex Design Europeより) |
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殆どの部分がレザーや木材に覆われているようですね。(画像:Carlex Design Europeより) |
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地図とコンパスが似合うクルマってある意味スゴいです。(画像:Carlex Design Europeより) |
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後部座席も本格的です。(画像:Carlex Design Europeより) |
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90年製の車両内装を上手く溶け込ませています。(画像:Carlex Design Europeより) |
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一つ一つの素材も高価なものなんでしょうね。(画像:Carlex Design Europeより) |
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オーダーメイドでの製作と考えられますがコストは不明。(画像:Carlex Design Europeより) |
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若干痛んでいる風なのがカッコいいです。(画像:Carlex Design Europeより) |
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この雰囲気にはやっぱりナビより地図が似合いますね。(画像:Carlex Design Europeより) |
このクルマは所有者からの依頼により特別に製作されたモデルと思われ、一体どれくらいのコストがかかているのかは不明ですが、
若干痛んだようにも見える材質や、地図が入るレザー製ポーチなど、職人によるハンドメイドで表現された細部に至るまでのこだわりが半端無い仕上がりなので、きっとオーダーしたオーナーさんも満足しているのではないでしょうか?
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