ベースモデルよりもスーパーカーっぽいBMW i8のコンプリートカー「EVO i8」が登場。
(画像:dubmagazine より引用)
■ BMW i8の個性的なコンプリートカー「EVO i8」が登場。
2014年に、BMW i3をベースにした世界初のコンプリートカーとして日本のBMW専門チューナー「
ガレージ エブリン (GARAGE EVE.RYN)」が手掛けた「
EVO i3 」をご紹介していましたが、新たに今度はBMW iシリーズのスポーツカー
「BMW i8」をベースにした過激なコンプリートモデル「EVO i8」及び「EVO i8 CYBeR eDITION」 が公開されました。
■ 宇宙船のような外観の「EVO i8 CYBeR eDITION」も。
「BMW i」モデルの最上位スポーツカー「i8」をベースにカスタムされたコンプリートモデルとなる「
ENERGY MOTOR SPORT EVO i8 」は、同ブランドの発表で「ハイブリッドカー」を「スーパーカー」へ昇華させた孤高の一台と表現されている通り、ベースモデルの雰囲気から大幅に変更された外観デザインなどが特徴的な仕上がりとなっています。
21インチBBSホイールとピレリP ZEROタイヤの組み合わせ。(画像:Facebook/Garage Eve.rynより引用)
ちなみに、もともとのBMW i8のデザインはこんな感じです。
(画像:BMW i8のプレスイメージより)
また、
dubmagazine など海外メディアで先行発表された「EVO i8 CYBeR eDITION」では、マットクロムカラーを纏った外観がまるで宇宙船のような雰囲気となっており、もとのi8のスタイリッシュなイメージとは異なる方向性の、未来的なスーパーカーデザインに進化しているように感じられます。
こちらは海外サイトで先行発表された「EVO i8 CYBeR eDITION」 (画像:dubmagazineより引用)
マットクロムカラーが印象的なモデルです。(画像:dubmagazineより引用)
この見た目で走っていたらBMW i8だとは思われないかも。(画像:dubmagazineより引用)
M4などの BMWのMモデルのようにも見えます。(画像:dubmagazineより引用)
サイドから見てもかなりスポーティな印象に仕上がっています。(画像:dubmagazineより引用)
デロリアンのようにこのまま未来や過去にタイムスリップしてしまいそうな雰囲気。 (画像:dubmagazineより引用)
どちらのカラーも、実車はスゴいオーラがありそうですね。(画像:dubmagazineより引用)
「EVO i8」と「EVO i8 CYBeR eDITION」、一目で分かるレベルに各所のデザインが変更されていてコスト的にもスゴそうですが、ここまでド派手なi8ベースのコンプリートカーは世界的にもあまり存在していないのではないでしょうか?
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