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新型アウディR8スパイダーを初披露!(画像:プレスイメージより) |
■新型「アウディR8スパイダー」を発表。
アウディは、米国にて開催中のニューヨーク国際自動車ショーにて、新型「R8」のオープンカーバージョンとなる「
アウディR8スパイダー V10」を初披露しました。
映画アイアンマンでトニー・スタークが乗っていたことでも有名なアウディのフラッグシップスーパーカーとなる「R8」のオープンカー「R8スパイダー」は、電動式ソフトトップを装備し、5.2リットルのV型10気筒ガソリンエンジンを搭載。「R8スパイダー」としては今回がフルモデルチェンジとなります。
■新型アウディR8スパイダーはV10エンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.6秒!
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V10エンジン搭載の「R8スパイダーV10」(画像:プレスイメージより) |
今回発表された「
アウディR8スパイダー V10」は、昨年3月のジュネーブモーターショーにて発表された「
R8クーペ」に続くフルモデルチェンジとなっており、クーペのR8が通常モデルと高性能な「R8 V10プラス」だったのに対して、スパイダーでは、現状はV10のみのラインアップとなるようです。
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フルモデルチェンジしたアウディR8のオープンバージョン。(画像:プレスイメージより) |
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5.2リットルV型10気筒ガソリンエンジン搭載、最高出力540HP。(画像:プレスイメージより) |
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0-100km/hまでの加速は3.6秒で、最高速度は318km/h。(画像:プレスイメージより) |
「アウディR8スパイダー V10」に搭載されるのは、その名の通り5.2リットルのV型10気筒ガソリンエンジンで、
最高出力は540HP、最大トルクは540Nm、0-100km/hまでの加速は3.6秒で、最高速度は318km/hと公表されています。
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新型アウディR8スパイダーのコックピット。(画像:プレスイメージより) |
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インテリアも最新R8のデザインに。(画像:プレスイメージより) |
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50km/h以下の速度なら走行中でも開閉することが可能な電動式ソフトトップを搭載。
(画像:プレスイメージより) |
■新型アウディR8スパイダー、電動開閉式のソフトトップを搭載。
R8スパイダーの最大の特徴となる
電動式ソフトトップは、50km/h以下の速度なら走行中でも開閉することが可能で、開閉にかかる時間は20秒程度。ちなみにソフトトップの素材(布)は新たに開発されたものを採用しており、全体の軽量化にも貢献しているとのこと。
現時点ではフルモデルチェンジした最新モデルのR8クーペも日本未導入なので、新型のR8スパイダーの国内発売はもう少し先になってしまう気もしますが、新たな情報が公表された際には追記などでご紹介したいと思います。