プロスキーヤーのジョン・オルソン氏がランボルギーニのスキー・トランスポーターを公開。
（画像：jon-olsson.comより引用）

■プロスキーヤーのジョン・オルソン氏が「ランボルギーニ・ウラカン」をスキー場に行くクルマにカスタム！

スウェーデンのプロフリースタイルスキーヤーのジョン・オルソン氏といえば、以前にも日産GT-Rやアウディなどをスキー場に行く用のクルマ（スキー・トランスポーター）として所有し、さらには改造した「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」でスキー場を疾走してしまうなど、クルマ好きとしての部分でも注目されていますが、先日、そんなジョン・オルソン氏が、新たに「ランボルギーニ・ウラカン」をベースにしたスキー・トランスポーターを公開しました。

■カーボンファイバー製のスキーボックスを搭載した「ランボルギーニ・ウラカンLP 610-4」

最高出力のアップやスキーボックスを搭載したカスタムモデルに。（画像：jon-olsson.comより引用）

ジョン・オルソン氏のオフィシャルウェブサイトによると、このモデルのベースは4WDの「ランボルギーニ・ウラカンLP 610-4」であるものの、チューニングにより最高出力は800馬力以上へとアップし、車高を調整、ブレーキはセラミック製のものへ変更、カーボンファイバー製のスキーボックスを搭載し、WrapZoneによる独特な迷彩柄のカーラッピングを施すなどした「スキー場へ行くための特別仕様」に仕上げられています。

車高が調整されているほかブレーキはステンレス製のものへ変更されています。
（画像：jon-olsson.comより引用）

スキーボックスは軽量なカーボンファイバー製。（画像：jon-olsson.comより引用）

ジョン・オルソン氏については、以前にも今回のモデルと同様のカラーの「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」や、特注で作ったスーパーカー「Rebellion R2k」で広大なスキー場を疾走する動画を公開し話題となりましたが、最新のスキー・トランスポーターとして納車された「ランボルギーニ・ウラカン」でも、そのようなびっくりするような企画に挑んだりするのでしょうか？