0-100km/hの加速をわずか3.5秒!世界トップクラスのステーションワゴン「E63エステート」 (画像:プレスイメージより) |
■メルセデスのスポーティ過ぎるステーションワゴン「E63エステート」
メルセデスベンツは、Eクラスのワゴンである「Eクラス・エステート」(日本名:Eクラス・ステーションワゴン)の最新モデルをベースにした高性能モデルとなる「メルセデスAMG E63エステート」を発表しました。
ラインアップは、「E63 4Matic+ エステート」と、「E63 S 4Matic+ エステート」が用意され、上位モデルの「E63 S」ではAMG 4.0リッターツインターボV8エンジンを搭載し、最高出力は612HP、0-100km/hの加速はわずか3.5秒という、ワゴンとしては世界でもトップクラスの加速性能を誇る高性能車となっています。
■0-100km/hの加速は3.5秒!走りと実用性が共存する新型「E63エステート」
メルセデスベンツEクラス・エステート(ステーションワゴン)ベースの最新の高性能モデル。 (画像:プレスイメージより) |
日本での導入などについては現時点では未公表ですが、ジュネーブモーターショーで初披露された後、2017年の4月頃からの発売が予定されているという新型の「メルセデスAMG E63エステート」は、最新型の「Eクラス・エステート」をベースに、内外装や性能を強化した「AMG」モデルとなっており、AMG 4.0リッターツインターボV8エンジンを搭載し、最高出力と最大トルクは通常モデルで571HP/750Nm、上位の「E63 S」モデルで612HP/850Nmと公表され、「E63」の0-100km/hの加速は3.6秒、「E63 S」での0-100km/hの加速は3.5秒という、このクラスではトップレベルの驚異的な加速性能となっています。
まるでスポーツカーのようなスペックですがステーションワゴンなので実用性も。 (画像:プレスイメージより) |
(画像:プレスイメージより) |
AMG 4.0リッターツインターボV8エンジンを搭載し、最高出力は612HPに。(画像:プレスイメージより) |
インテリアもスポーティな雰囲気に仕上げられています。(画像:プレスイメージより) |
また、実用性を意識した高級ステーションワゴンではあるものの、AMGダイナミックセレクトプログラムにより、特性を4種類の設定に変更可能なほか、Sモデルではサーキット走行に向けた「RACE」ドライブプログラムも付属、さらにAMGパフォーマンス4Matic +可変全輪駆動により「ドリフト」を楽しむことも出来てしまうなど、一体どういう方向性なのかよく分からないレベルにスポーティなクルマに仕上げられているようです。
エクステリアデザインもベースモデルとは異なったスタイルに。(画像:プレスイメージより) |
エステートモデル単体でのプロモーション映像は現時点では公開されていないようですが、基本的には以下動画のE63セダンのステーションワゴンタイプとなっています。
今回発表された「E63エステート」には、発売を記念した限定モデルとして「エディション1」が設定されることも明かされており、こちらも日本に導入されるかは不明ですが、エクステリア、インテリアのデザインを中心に強化された特別な車両として用意されるとのことです。
メルセデスAMG、スーパーカー並みの加速性能のステーションワゴン「E63エステート」を発表!
Reviewed by hossy
on
04 2月
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