ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

ブラッド・ピットがアンバサダーに!新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」のグローバルブランドキャンペーンが始動。

メルセデスAMGは2026年10月、新型「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」のグローバルブランドキャンペーン「TOO HARD TO RESIST」を開始しました。

今回のキャンペーンでブランドアンバサダーを務めるのは、ハリウッド俳優のブラッド・ピット!

映画スターと最新のAMGモデルという、いかにも派手な組み合わせですが、今回の映像では単に有名俳優を起用するだけではなく、「撮影現場に持ち込まれたクルマが、いつの間にか主役になってしまう」というストーリーが描かれています。

撮影用のクルマだったはずが、いつの間にか主役に

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

舞台となるのはロサンゼルスの映画撮影現場。ブラッド・ピットはカメラやスタッフに囲まれ、綿密に計画された映画の撮影に参加しています。

ところが、そこへ新型「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」が登場すると状況が一変します。

本来は映画の中で使用される「小道具」のような存在だったクルマが、次第に撮影現場そのものを支配する存在へと変わっていきます。決められた脚本や演出から離れ、AMG GT 4ドア クーペを中心に自由なドライビングを楽しむという展開です。

キャンペーンタイトルの「TOO HARD TO RESIST」は、直訳すれば「抗うにはあまりにも魅力的」といった意味。新型GT 4ドア クーペの持つデザインやパフォーマンス、そして思わずステアリングを握りたくなるような魅力を表現したコピーになっています。

今回のキャンペーンは、2025年にラスベガスで公開されたプロトタイプによるスタントから続く展開でもあります。

ブラッド・ピットは2025年にもメルセデスAMGの「World's Fastest Family」の一員として紹介されており、AMGが掲げるパフォーマンスや革新性、挑戦する姿勢を象徴する人物として起用されています。

新型「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」はAMG.EAを採用

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

今回のキャンペーンで注目したいのは、主役となる新型「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」が、従来型とは大きく異なる技術を採用していることです。

新型モデルは、AMG専用の高性能EVアーキテクチャー「AMG.EA」をベースに開発されています。

パワートレインには3基の革新的なアキシャルフラックスモーターを搭載。さらに、バッテリーセルを直接冷却する技術も組み合わせています。

アキシャルフラックスモーターは、一般的なラジアルフラックスモーターとは異なる構造を持ち、高い出力密度やコンパクトな設計を実現しやすいことが特徴です。

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

AMGはこの技術を、2025年に公開された「CONCEPT AMG GT XX」によってすでに強烈にアピールしていました。GT XXはイタリア・ナルドの高速周回路で記録的な走行を披露しており、今回の新型GT 4ドア クーペは、その技術的な方向性を市販モデルへと発展させた存在になります。

4ドアの実用性を持ちながら、AMGが電動化時代のハイパフォーマンスカーに求める性能を追求している点は、このモデルの大きなポイントでしょう。

ブラッド・ピットとAMGの組み合わせ

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

今回のキャンペーンは、単純に新型車の性能を紹介する広告とは少し違った作りになっています。

映画撮影という「演出された世界」の中に、新型AMG GT 4ドア クーペが入り込み、最終的にはクルマ自身が自由に動き始めるという構成です。

これは「TOO HARD TO RESIST」というタイトルとも相性がよく、AMGが新型モデルに込めた「高性能な電気自動車だから乗るのではなく、乗りたくなるクルマを作る」という方向性を感じさせ、しかも、その役割を担うのがブラッド・ピットというのも注目のポイントです。

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

メルセデスAMGによれば、彼は野心やパフォーマンス、イノベーション精神といったブランドの価値観と結び付けられており、新型GT 4ドア クーペのキャラクターを伝えるブランドアンバサダーとして起用されています。

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

新型「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」は、2026年5月にロサンゼルスでワールドプレミアを迎えており、今回の「TOO HARD TO RESIST」キャンペーンは、その存在を世界へ本格的に発信する役割を担います。

電動化によってスポーツカーの形が変わりつつある中、AMGがどこまで「走りたくなるEV」を作れるのか。ブラッド・ピットが映画の撮影を放り出してしまうほどの魅力が、本当にクルマそのものから伝わってくるのかも気になるところです。

キャンペーンは2026年10月からグローバルで展開されます。

これまでと異なる方向性がどのように評価されるか?

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

新型「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」は、EV化によってAMGの新しい方向性を示す一方、デザインを含めて従来のファンからはさまざまな意見が出ているモデルです。

強烈な加速性能やAMG.EAによる先進技術が評価されるのか、それとも従来のAMGが持っていたV8サウンドやデザイン、キャラクターを惜しむ声が残るのか。電動化時代のAMGを象徴する1台として、これから市場でどのように評価されていくのでしょうか?

ブラッド・ピット 新型「メルセデスAMG GT 4ドア クーペ」

新型の「Mercedes-AMG GT 4ドア クーペ」は、2026年の冬以降に日本市場でも導入される予定であることがアナウンスされています。

参考資料

Mercedes-Benz Media
https://media.mercedes-benz.com/article/bcd7f738-b417-4bcf-99a7-6702ef27570f