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ついにワイパーに変わる新しい発明?マクラーレンが次世代の超音波ワイパーを開発中か

マクラーレンが次世代の超音波ワイパーを開発中か
マクラーレンのスーパーカー「マクラーレンP1」(画像:McLaren公式プレスリリースりより引用)

ついにワイパーが要らなくなる?マクラーレンが超音波ワイパーを開発中との報道。


ちょっとびっくりするようなニュースです。
マクラーレンオートモーティブが2015年に市販予定のスーパーカー向けに極秘に開発を進めていると報道されたのはなんと「超音波を使いガラスの水滴や汚れを弾き飛ばす次世代ワイパー」です。
この技術が市販向けに実用化されればコスト的にも安く製造が可能になるようで、最終的にスーパーカー以外の多くの自動車へ搭載する事が出来るとのこと。


超音波振動で雨粒を吹き飛ばす!?マクラーレンの次世代ワイパーは新型スーパーカーへ搭載?

マクラーレンが次世代の超音波ワイパーを開発中か
写真はレース中のマクラーレンのMP4-12C。将来的にはこのワイパーが無い状態でも走行可能に?
 
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今回海外メディアなどに報道された情報によると、マクラーレンが開発中のワイパーとは、超音波を発生させる装置を自動車のガラスに取り付ける事により、その超音波で1秒間に3万回振動させ、その振動で雨粒や雪、ガラスについた汚れを弾き飛ばしてしまうという画期的なものだそうで、当たり前ですがこの件に関してマクラーレンは一切コメントをしておりません。

ということは、今までに多くの人が経験して来たと思われる、虫をワイパーに引っ掛けてしまいガラス中に汚れが広がるという悲惨な状況も避けられるような。。。
実用化向けという事は季節や高速走行時、悪天候などの様々な状況下での使用をクリア出来るということだと考えられるのでかなり注目です。

現在はオートワイパーも多くの市販車に搭載され、さらには以下のようなワイパーも高級車向けに搭載されていたりしますが、今回はちょっと次元が違うレベルになりそうです。


この次世代ワイパーはもともとは軍用レベルで開発された技術をもとにして開発されているとされ、まずはマクラーレンの数千万円以上するMP4-12CやマクラーレンP1のようなスーパーカーへの搭載を予定しているようで、発明から100年以上に渡り全世界の自動車に使われて来た現在のワイパーの常識を根底から変えてしまうかもしれません。

※このニュースは国内外のメディアが報じた情報となっておりマクラーレン自体が今のところ正式発表している情報ではないのであくまで噂としてご理解お願いいたします。

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ついにワイパーに変わる新しい発明?マクラーレンが次世代の超音波ワイパーを開発中か ついにワイパーに変わる新しい発明?マクラーレンが次世代の超音波ワイパーを開発中か Reviewed by hossy on 19 12月 Rating: 5
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