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2014年1月8日水曜日

アウディが次世代メーターパネルから自動操縦まで近未来的な自動車装備をCESにて多数発表

アウディ メーターパネル
アウディが新たに投入を予定している次世代メーターパネル(公式プレスリリースより)

アウディがメーターパネルやレーザーライトなど未来的なデザインの装備を公開。


米国ラスベガスで開幕された世界最大のコンシューマー向け家電見本市「CES」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)にてドイツのアウディが次期アウディTTに搭載されるとみられる新開発のデジタルディスプレイを備えた次世代メーターパネルやLEDに変わる新しいヘッドライトとしてレーザーを使用したライト、そしてドライバーの負担軽減や安全に役立つ自動操縦技術など近未来な自動車向けの技術を多数公開しました。

今回発表された中で一部機能は2015年以降に発表されるアウディのモデルに投入されるようで、これに関連して次期アウディTTクーペのインテリアの一部も公開されています。


メーターパネルからナビまで完備するデジタルディスプレイパネル。

アウディ メーターパネル
次世代のメーターパネルでは一体化された大型ディスプレイで多くの設定が可能に。
(公式プレスリリースより)

上にも書いていますが、公開されたアウディのコンパクトクーペ「TT」の次期型モデルにはメーターパネルの位置にナビやオプションの設定が行えるデジタルディスプレイ型のメーターパネルが搭載されるようになり、それに伴い現在販売されているアウディのモデルのダッシュボードモニターは今後は廃止され、このようなデジタルディスプレイ型のものへ移行するとみられています。

アウディ メーターパネル
ナビゲーションもメーターパネル内で表示。(公式プレスリリースより)

このデジタルディスプレイには通常の計器類だけでなくナビゲーションを全画面表示することが可能で、ナビゲーションを表示中は画面の左右にメーターや回転数などが表示される仕組みとなっているようです。
次期アウディTTのインテリア
こちらが次期型のアウディTTクーペのインテリアデザイン。(公式プレスリリースより)

こちらのデジタルメーターパネルはRightware SoftwareとNVIDIA Tegra モバイルプロセッサーの技術によりユーザーの使い勝手に合わせてプログラムすることも可能なのだとか。


開発が加速するアウディの自動操縦技術も公開。

アウディの自動運転
勝手にハンドルを切りながら会場入りするアウディの車。Audi Deutschlandより。

こちらはもっと先の将来に実用化が期待される技術ですが、日本でも海外でも実用化に向けての開発が進んでいる「自動操縦」の技術も公開されました。

アウディが開発している「操縦運転モード」は超音波センサーなどを使用して状況を認識することで自動車自体がハンドリングやアクセル、ブレーキなどの制御を行ってくれるというもの。

昨年もアウディは自動運転で駐車場まで走行し、他の車との距離を測りながら自動で駐車してくれてしまうというSFのような技術について公開していますので、近い将来、完全な自動操縦は難しくともドライバーが行うような一定の動作を自動車自身が行ってくれるようになるのではと期待が持てます。

CESの会場には実際に無人状態のアウディの車が走行して壇上に登場する場面もありました。

LEDに代わる新たな技術「レーザーヘッドライト」

アウディ レーザーヘッドライト
ヘッドライトにレーザーを採用したコンセプトモデル「スポーツクワトロ」Audi Deutschlandより

アウディが先日公開したPHVコンセプトカー「スポーツ クワトロ レーザーライト コンセプト」も世界初公開されました。このモデルには現在、高級車を中心に導入されているLEDタイプのヘッドライトに代わる新たな次世代のヘッドライトテクノロジー「レーザーライト」が使用されています。



全てがレーザーというわけではなく、LEDとのコンビネーションのヘッドライトにレーザーを使用することにより投射距離が500m近くになり、現在のLEDタイプのヘッドライトの3倍の明るさも実現しています。

最新テクノロジーと自動車との融合で安全で楽しいカーライフ。




この他にもGoogleの「Android」OSを搭載したタブレット端末「Audi Smart Display」も発表されており、上の方に書いているデジタルディスプレイ型のメーターパネルを搭載した次期型モデルなどでは完全にドライバー専用となってしまったダッシュボードのデジタルディスプレイに代わり同乗者がオーディオなどの操作を行うことが出来るよう別の端末として登場する見込みです。

この先、Webや最新のエレクトロニクスとの連携がますます増えて行くと思われる自動車の技術ですが、来年、再来年とどのような技術が登場し、実用化されて行くのかが楽しみです。


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Idea Web Toolsは2013年にオールジャンルのサイトとしてスタートし、現在はフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどスーパーカー、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどの国内外の高級車を中心に、世界の自動車に関連するテクノロジーやライフスタイルなどの話題をお届けするブログ形式のニュースサイトとして運営しています。