アストンマーチンとレッドブルの共同開発ハイパーカー「AM-RB 001」を公開！

アストンマーチンとレッドブルが共同開発したハイパーカー「AM-RB001」（画像：プレスイメージより）

■アストンマーチン&レッドブル「AM-RB001」を公開。

アストンマーチンとレッドブル・レーシングは、7月5日に共同開発モデルとなる新型の次世代ハイパーカー「AM-RB 001」を発表しました。

両ブランドのコラボレーションにより実現されたハイパーカー「AM-RB 001」は、エンジニアリング面はQ by Aston Martin Advancedおよびレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが共同で担当し、製造はアストンマーティンのゲイドン工場で行われ、プロトタイプ及びサーキット専用モデルを含め99台〜150台が生産予定とのことで、価格などの詳細は不明ですが2018年より納車が開始される予定と公表されています。

■アストンマーチンとレッドブルが共同開発した次世代のハイパーカー「AM-RB 001」

ついにその姿が明らかとなった次世代ハイパーカー「AM-RB 001」（画像：プレスイメージより）

アストンマーチンとレッドブル・レーシングの共同開発モデルとして製作されたハイパーカー「AM-RB 001」は、詳細な仕様は今後明かされるとのことですが、発表によると、「公道における扱い易さや走る悦びを実現しながらも、サーキットでは従来のロードカーとは一線を画したパフォーマンスを発揮する」とのことで、新開発された高回転型の自然吸気V12エンジンが搭載されるほか、車両重量を出力で割ったパワー・ウェイト・レシオは、わずか1.0という驚異的な数値を達成、公道走行可能なクルマとしては前例のないレベルのダウンフォースを発生するなどの情報が現時点で公表されており、まるでコンセプトカーのような近未来的なデザインだけでなく、性能面でも両ブランドの高い技術力が投入されている特別なモデルとなっているようです。

両ブランドのビジョンとスキルを結集させ一切の妥協を排したコラボレーションモデルとのこと。
（画像：プレスイメージより）

高速走行における究極のエアロダイナミクスと公道における使い勝手の良さと高い快適性を実現。
（画像：プレスイメージより）

空力を意識したコンセプトカーのように独特なデザインが特徴的です。（画像：プレスイメージより）

また、ロードカー仕様の「AM-RB 001」以外に、最新のLMP1ルマン・スポーツ・プロトタイプの仕様に沿ったサーキット専用の「AM-RB 001」も開発されているとのことで、こちらは、通常モデルよりも激しいスポーツ・ドライビングを求める方々向けな仕様として25台が生産されるとのこと。

■「AM-RB 001」は99台から150台の限定生産、2018年から納車開始予定。

詳細は今後発表されるとのことですが、かなりスペシャルなモデルであることに間違いなさそうです。
（画像：プレスイメージより）

今回発表された「AM-RB 001」が今後日本向けに導入されるのか、価格設定がどの程度なのかなどについては現時点では未発表ですが、技術的な面をアストンマーチン（Q by Aston Martin Advanced）とレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが共同で担当し、アストンマーチンの「One-77」が製造されたゲイドン工場で生産が行われ、サーキット仕様なども含めた生産台数は99台から150台が予定され2018年より顧客への納車が開始される予定とアナウンスされているので、どう見ても完全にセレブ向けなクルマですが、もしかすると今後日本向けにも導入されることがあるかもしれません。