マセラティ「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」の2018年モデルが成田国際空港で発表！

2018年モデルとなる改良新型「マセラティ・グラントゥーリズモ/グランカブリオ」が日本発売。
（画像：maserati.co.jpより）

■マセラティの改良新型「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」が日本上陸！

マセラティ・ジャパンは、2017年6月に発表されたマイナーモデルチェンジとなる2018年モデルの「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」を、2017年10月12日より全国の正規ディーラーにて発売すると発表し、イタリアから車両を空輸してきたマセラティロゴを機体に施したチャーター機とともに、成田国際空港内の飛行機格納庫で披露しました。

■改良新型「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」はマセラティロゴの入った飛行機で日本到着。格納庫で披露。

マイナーモデルチェンジされた「マセラティ・グラントゥーリズモ」（画像：プレスイメージより）

今回発表された改良新型の2018年モデルとなるマセラティ「グラントゥーリズモ」及び「グランカブリオ」は、6月に発表された際にも「マセラティ、2018年モデルの「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」を発表！」の記事にて詳細をご紹介していますが、「スポーツ」および「MC」の2バージョンがラインアップされ、全体の印象は大きく変わらないものの、六角形のグリルデザインが採用されるなど、デザインがより現代的なスタイルとなっているほか、中央コンソールの再設計により高解像度8.4インチタッチスクリーンが搭載されるなどしているのが特徴で、日本での価格は「グラントゥーリズモ スポーツ」が1890万円、「グラントゥーリズモ MC」が2216万円、「グランカブリオ スポーツ」が2000万円、「グランカブリオ MC」が2175万円に設定されています。

中央コンソールなどインテリアデザインも変更されています。画像はグラントゥーリズモMCの内装。

マイナーモデルチェンジされた「グランカブリオ」のエクステリアデザイン。

成田国際空港内の飛行機格納庫にて披露されるという珍しい発表スタイルに。（画像：maserati.co.jpより）

28台の新しい「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」が到着しました。（画像：maserati.co.jpより）

日本での価格はグラントゥーリズモが1890万円から、グランカブリオが2000万円から。
（画像：maserati.co.jpより）

日本での初披露は、成田国際空港内の飛行機格納庫（ハンガー）で、イタリア・ミラノよりマセラティロゴを機体に施したチャーター便を利用して28台の新しい「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」を空輸、空港着より24時間以内に発表というカタチとなっており、会場は一般には解放されない格納庫で、マセラティのロゴが入ったB747と日本に着いたばかりの「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」が一堂に会すユニークな発表会となったようで、積み下ろしの直後に成田国際空港内で発表するというのは、日本国内では初めての試みとのことです。