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新型Vクラスのワールドプレミアの様子(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
■「Vクラスらしさ」と「今のメルセデスブランド」が融合した新型のVクラス。
1月30日にメルセデスベンツは新型のVクラスを発表しました。
2004年に2代目となるモデルチェンジが行われて以降、2006年のマイナーチェンジを除き新たなモデルが登場していなかったVクラスですが、今回のモデルで3代目となります。
新型のVクラスはフルサイズMPVセグメントとして「
デザイン面、快適性、安全性」の3つで新たな基準を打ち立てることを目指して開発されたモデルとなっており、今までのVクラスと同様に多くの人や荷物を載せて運ぶことが出来る使い勝手はそのままに、現在のメルセデスベンツブランドのデザインや最先端機能を取り入れたモデルとしての登場となります。
■利便性と最新機能を搭載した「新型Vクラス」
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メルセデスベンツVクラス。(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスのインテリア(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスのインテリア(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスに搭載されたガラスハッチ(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
Vクラスと言えば、多くの人が同時に乗り込めたり、荷物が詰め込めたりするところが最大のメリットだと考えられますが、今回のモデルでももちろん従来通りの3列シートの設定となっており、最大の乗車人数は8人。シートアレンジも多彩で、リアゲート(リアドア)部分には通常の開閉の他に新たにガラスハッチが装備されたことで、荷物の出し入れを効率的に行うことも出来るようになっています。
■最新のメルセデスを意識したデザインにモデルチェンジ。
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新型のVクラスのエクステリアデザイン(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスのインテリアデザイン(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスのインテリアデザイン(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスのナビゲーションシステム(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
2代目モデルと比べるとスポーティで現代的なデザインとなった3代目の新型Vクラスですが、昨年発表されたフラッグシップモデルであるSクラスや最近発表された新しいCクラスなどの最新モデルを意識したダッシュボードデザインが取り入れられており、ダッシュボード中央にタッチパネル方式の最新のマルチメディアシステムを用意するなど現行メルセデスブランドとしての機能や高級感も充実しているようです。
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新型のVクラスのタッチパッド。(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
■「新型Vクラス」当初はディーゼルエンジンのみ用意?
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新型のVクラスのエクステリアデザイン(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
新型のVクラスに搭載されるエンジンは現時点ではディーゼルエンジンのみが用意されるようで、
「V200 CDI」「V220 CDI」「 V250 BlueTEC」の3種類のグレードとなるようです。
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新型のVクラスのエクステリアデザイン(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
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新型のVクラスのエクステリアデザイン(リア)(画像:ダイムラーオフィシャルプレスリリースより。) |
このモデルでは日本では「Vクラス」、以前は欧州などで「ピアノ」という名前で2代目モデルがリリースされていましたが、今回の新型モデルでは名称を各国共通で「Vクラス」としての登場となります。
日本での発売は現時点では未定ですがメルセデスベンツの地元であるドイツでは今年2014年の3月より受注開始、5月の後半より販売開始が予定されています。
以下より新型メルセデスベンツVクラスのプロモーション動画↓
※新しいメルセデスベンツVクラスは発表されたばかりの新型モデルとなっており海外向けのプレスリリースや海外メディアなどの記事を参考にしながら書いた記事のため、間違いがあった場合はご了承ください。。。