（画像：NISMO USAのFacebookページより引用）

■日産が「GT-R」など2台のクルマをマッシュアップしたイメージを公開。

日産は同社のモデルを組み合わせて新しいコンセプトデザインを製作する「#NISMOMASHUP」という企画を行っており、TwitterやFacebookページにて「GT-R」や「フェアレディZ」などのモデルと「マキシマ」などのセダンタイプの車両を「マッシュアップ」したイメージを公開しました。

■ちょっとムリヤリ感も？日産のスポーツカーとセダンのマッシュアップ。

（画像：NISMO USAのFacebookページより引用）

そもそもマッシュアップとは、一時期話題となったので知っている方も多いと思いますが、音楽ジャンル、音楽製作方法の一つで、ある曲のボーカルトラックなどと、別の曲の伴奏などのトラックとを上手く組み合わせて一つの曲として成立させるものとして知られている手法で、今回の「#NISMOMASHUP」は、そのイメージをそのままクルマでやってみた的な企画のようです。

（画像：NISMO USAのFacebookページより引用）

先日公開されたイメージでは、日産を代表するスポーツカー「GT-R」と、海外向けに販売されている4ドアセダン「マキシマ」を組み合わせたモデル「マキシマGT-R NISMO」と、「フェアレディZ」とシルフィの北米版となる「セントラ」を組み合わせた「セントラ370Z Nismo」の2台。

（画像：NISMO USAのFacebookページより引用）

ちなみに「マキシマGT-R NISMO」の場合、「マキシマ」自体ががフェアレディZと共通デザインの部分があるため、ライトなどを見ると実質3台が組み合わされたような感じにも見えますね。

もちろんですがこれらのモデルはあくまでイメージということで実際にリリースする予定は無いとのことですが、方向性の違う2車種の「マッシュアップ」というだけあって、結構無理矢理な感じがする部分も多々あるように思います、、、。

ちなみにこの企画、以前にもリーフとGT-Rの組み合わせを公開していたようです。