新宿スバルビルを使った感動的なリアプロジェクションマッピング(画像:SubaruGlobalTVより引用) |
■移転する「新宿スバルビル」を使ったリアプロジェクションマッピング。
「スバル」のブランドで有名な富士重工業が老朽化に伴う移転により使用されなくなった「新宿スバルビル」のビルの窓を使った「リアプロジェクションマッピング」を実施しました。
■「新宿スバルビル」を彩った感動のリアプロジェクションマッピング。
リアプロジェクションマッピングの最後にに富士重工業からのメッセージが。 (画像:SubaruGlobalTVより引用) |
SubaruGlobalTVが動画とともに掲載したメッセージでは、
48年間お世話になった新宿エリアへの感謝の気持ちを込め、これまで同社があった新宿スバルビルを使った演出「リアプロジェクションマッピング」を実施致しました。[SUBARU] Our gratitude to the Shinjuku areaとコメントしており、1966年に完成し、それ以来48年もの間本社として使用されていたビルを使った感動的な演出となっています。
今回ビルの4階から9階までの窓を使った「リアプロジェクションマッピング」とは、通常のプロジェクションマッピングのように外側から対象に向けて投影するスタイルではなく、建物の内側からの投影というカタチのもので、スバル・富士重工業として沢山の人たちが関わり、また、長い間地域のランドマークとなって沢山の人たちの思い出に刻まれている建物を使う演出には最適過ぎる方法だと思います。
「ありがとうございました 富士重工業株式会社」という最後の一言にともに歩んで来た場所や建物、そして多くの人たちへの純粋な感謝の気持ちが伝わって来ますね。
【動画】富士重工が移転する「新宿スバルビル」を使った感動のリアプロジェクションマッピング
Reviewed by hossy
on
20 8月
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