ドイツのチューナー「マンソリー」が「ロールスロイス・ゴースト」のチューニングパッケージを発表。 (画像:プレスイメージより) |
■マンソリーが「ロールスロイス・ゴースト」を奇抜すぎるデザインにカスタム。
ドイツのチューニングメーカーとしてスーパーカーや高級車のカスタムを行っていることでも有名な「マンソリー」が「ロールスロイス・ゴースト・シリーズⅡ」向けのチューニングパッケージを発表しました。
■「マンソリー」カスタムの「ロールスロイス」のターゲットはやっぱり中国の富裕層?
「ロールスロイス・ゴースト・シリーズⅡ」向けのマンソリーのビジュアル&パワーパッケージ。 (画像:プレスイメージより) |
今回発表された「ロールスロイス・ゴースト・シリーズⅡ」向けのビジュアル&パワーパッケージでは、エクステリア面ではLEDデイタイムランニングライトの装着やテールパイプ、グリルなどの変更に加え、カーボンファイバー性能エンジンフードも採用されているほか、搭載されるV12 6.6リッターターボエンジンもアップグレードが行われているとのこと。
また、インテリアデザインについても、レザー、アルカンタラ、ウッド、アルミニウム、カーボンファイバーなどの素材から多種多様な組み合わせを選択することが可能なようです。
インテリアにはレザーやカーボンファイバーなど様々な素材の組み合わせが可能とのこと。 (画像:プレスイメージより) |
エクステリアカラーが奇抜なのに比べると、インテリアは結構普通な気もしますね。 (画像:プレスイメージより) |
性能面のカスタムなどにより、0-100km/hまでの加速が4.3秒と発表されていますが、この外観でこの性能、しかもベースモデルが1台数千万円の「ロールスロイス」となると、以前ご紹介したロールスロイスファントムのコンプリートモデル「マンソリー・コンキスタドール(Conquistador)」ほどではないとしても、かなり近寄り難い雰囲気であることには間違い無さそうです。
中国系の富裕層のほかには中東の王族の方々にも似合いそうな組み合わせですが、どちらにしても世界でもほんの一握りの需要のために作られるクルマに違いありません。(画像:プレスイメージより) |
イメージとして公開されているゴールド系の色の組み合わせから考えて、おそらく中国系の富裕層を意識しているのではないかと思われますが、ちょっと露骨な気もしてしまいますね。
こちらもある意味目立ちそうですが、こんな感じのカラーも選択出来ます。(画像:プレスイメージより |
ちなみに、ゴールド系のカラーしか無いという訳ではなく、上のイメージのような他の色の組み合わせを選択することも出来るようです。
中国の富裕層向け?マンソリーがカスタムした「ロールスロイス・ゴースト」が奇抜すぎる
Reviewed by hossy
on
29 11月
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