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BMWのラグジュアリーモデル「6シリーズ」と「M6」が2015年にマイナーモデルチェンジ。
画像は2015年モデルとして登場する「M6クーペ」(画像:プレスイメージより) |
■BMW「6シリーズ」と「M6」がマイナーモデルチェンジ。
BMWのラグジュアリーモデルとして2011年にフルモデルチェンジした3代目の「
6シリーズ」のラインアップとなる「6シリーズ・クーペ」、オープンモデルの「6シリーズ・カブリオレ」、4ドアの「6シリーズ・グランクーペ」、そして高性能モデルとなる「M6」がマイナーモデルチェンジして2015年に登場することが発表されました。
■エクステリアの大胆さとインテリアの優雅さが向上された「BMW 6シリーズ」
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ラグジュアリーなインテリアとスポーティなエクステリアが魅力的なモデルに。(画像:プレスイメージより) |
今回、マイナーモデルチェンジして登場することが発表された「6シリーズ」は、エクステリア面ではフロントバンパーやバーの本数が10から9に減少されたというキドニーグリルの形状、リアバンパーなどが新たなデザインへ変更されているほか、LEDヘッドライトが標準搭載となり、ホイールデザインも変更されるなど、現行モデルをベースに全体的なフェイスリフトが施されたスタイルとなります。
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こちらは「グランクーペ」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
また、インテリア面でも素材などの変更により全体的なクオリティーの向上が行われており、外観はスポーティに、インテリアはエレガントなものに仕上げられているとのこと。
以下はマイナーモデルチェンジする「BMW 6シリーズ・グランクーペ」の画像。
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・グランクーペ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・グランクーペ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・グランクーペ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・グランクーペ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・グランクーペ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・グランクーペ」の後部座席(画像:プレスイメージより) |
以下はマイナーモデルチェンジする「6シリーズ・カブリオレ」の画像。
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・カブリオレ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・カブリオレ」のインテリア(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・カブリオレ」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルとなる「BMW 6シリーズ・カブリオレ」(画像:プレスイメージより) |
■同じくマイナーモデルチェンジする「M6」には新たなオプションパッケージも追加。
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マイナーモデルチェンジした2015年モデルの「BMW M6」(画像:プレスイメージより) |
6シリーズをベースにした高性能モデルとなる「
M6クーペ」、「
M6カブリオレ」、「
M6グランクーペ」も、通常の「6シリーズ」と同様にマイナーモデルチェンジすることとなり、新たにオプションとしてコンペティション・パッケージが用意されることになります。
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2015年モデルの「BMW M6」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルの「BMW M6」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルの「BMW M6」(画像:プレスイメージより) |
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2015年モデルの「BMW M6」(画像:プレスイメージより) |
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BMW M6には新たにコンペティション・パッケージというオプションパッケージが用意されます。
(画像:プレスイメージより) |
コンペティション・パッケージは、通常の(といっても高性能な)M6のスポーツ性能をさらに向上させたいドライバーのためのオプションパッケージとなるようで、こちらを選択すると最高出力が560PSのM6の4.4リッターV8エンジンを575PSとなるほか、サスペンションなどを含めた全体的な構成の変更により性能をアップさせることが出来ます。
もともとの現行6シリーズ及びM6の時点でも、個人的にはかなり完成度の高いデザインの印象がありましたが、今回のマイナーモデルチェンジでは、スポーティなイメージをさらに磨き上げて溶け込ませた仕上がりになっているのではないかと感じます。
これらのモデルは2015年1月に開催されるデトロイトモーターショーでお披露目され、日本向けは不明ですが2015年の後半より発売が開始される予定となっています。