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奥山清行氏とコラボレーションによる特別仕様のアルファロメオ・ジュリエッタが登場。
(画像:プレスイメージより) |
■アルファロメオとKEN OKUYAMA DESIGNがコラボした特別仕様モデル。
FCAジャパンは、同社のブランド「アルファロメオ」の特別仕様モデルとして、エンツォフェラーリやマセラティ・クアトロポルテなどのモデルを手掛けたデザイナー奥山清行氏とのコラボレーションとなるジュリエッタの特別仕様モデル「
アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ロッサ」と「
アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ビアンカ」の2台を発表しました。
■アルファロメオ・ジュリエッタをベースにしたコラボレーションモデル。
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ロッサ」(画像:プレスイメージより) |
今回のモデルは奥山清行氏がCEOを務める
KEN OKUYAMA DESIGNとの初のコラボレーションとなっており、アルファロメオ・ジュリエッタをベースにKEN OKUYAMA DESIGNが独自開発し2008年のジュネーブショーにて発表したオープンボディタイプのハンドメイドスポーツカー「Kode7 Clubman(コードセブン クラブマン)」及び、2013 年の東京モーターショーでワールドプレミアを飾った新型クーペ「Kode9(コードナイン)」の要素を取り入れ、特別装備を盛り込んだ仕様となっており、Ken Okuyama Designによりミリ単位の精度で仕上げられたボディストライプのほか、KEN OKUYAMA DESIGNオリジナルホイール「K.o.002」が採用されるなどしています。
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ロッサ」と「Kode7 Clubman」
(画像:プレスイメージより) |
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ビアンカ」と「Kode9」
(画像:プレスイメージより) |
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ビアンカ」(画像:プレスイメージより) |
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ビアンカ」(画像:プレスイメージより) |
オリジナルデザインのホイールは、桜の花を連想させる和のテイストも持ち合わせ、スポーティさとエレガントさを表現した“ダブルリング”デザインとなっており、ジュリエッタ専用に開発され、国内での生産が行われるほか、新潟県の金属加工集団「磨き屋シンジケート」の職人が手掛けるステンレス鏡面仕上げKen Okuyamaエンブレムも取り付けられるとのこと。
■アルファロメオ4C譲りの「ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」も登場。
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」(画像:プレスイメージより) |
また、アルファロメオは、ジュリエッタの新たなラインアップとしてスポーティ仕様の「
ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」及び、全世界で500台、日本では50台が導入される限定車のローンチエディションも発表しており、こちらのモデルはアルミ製のシリンダーブロックを採用したことで22kgの軽量化と最高出力240psを実現した「
Alfa Romeo 4C」同様の新型1750cc直噴ターボエンジンを搭載した仕様となっています。
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日本では50台のみの導入となる限定車のローンチエディション。(画像:プレスイメージより) |
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ローンチエディションは艶消しボディーなどが特徴のモデルに。(画像:プレスイメージより) |
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」のインテリア(画像:プレスイメージより) |
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「アルファロメオ・ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」(画像:プレスイメージより) |
最初にご紹介した「アルファロメオ・ジュリエッタ・ケン・オクヤマ・スペチアーレ・ロッサ」及びビアンカは395万2800円で2015年1月31日よりアルファロメオディーラーにて販売が開始、スポーティな「ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」は418万8800円、限定車のローンチエディションは459万円にて1月17日に販売が開始されることがアナウンスされており、アルファロメオの公式サイトにてそれぞれの特設ページも開設されています。