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メルセデスベンツから高性能仕様車「C45 AMGスポーツ」が登場。(画像:プレスイメージより) |
■メルセデスベンツ「C450 AMGスポーツ」を発表。
メルセデスベンツは、デトロイトモーターショーの開幕に先駆け、Cクラスをベースにした高性能仕様車となる「
C450 AMGスポーツ」の概要を発表しました。
「AMGスポーツ」は、以前に「
メルセデスベンツが通常モデルと「AMG」の中間に位置する「AMGスポーツ」を追加へ」の記事でご紹介している通り、現行の通常モデルと高性能な「AMG」モデルの中間となる新たなラインとして追加されたシリーズとなっており、今回発表された「C450 AMGスポーツ」は、「
GLE450 AMGクーペ」に続くシリーズ第2弾として登場することになります。
■「C450 AMGスポーツ」は強化された性能とスポーティな外観が特徴的な仕様に。
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通常モデルとAMGの中間にあたる高性能仕様車に。(画像:プレスイメージより) |
メルセデスベンツ「
C450 AMGスポーツ」は、現行のCクラスから強化された最高出力362HPの直噴3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/hの加速が4.9秒、最高速度が250km/hでリミッターが作動するという性能面の向上のほか、エクステリアデザインではフロントバンパー、サイドスカート、リアディフューザー、専用デザインのホイールが装着されるなど、インテリアではAMGスポーツ仕様のスポーツシートやステアリングホイールが採用されるなどしており、内外でスポーティなイメージを纏った仕上がりとなっているようです。
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「C45 AMGスポーツ」セダンタイプのデザイン。(画像:プレスイメージより) |
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メルセデスベンツ「C45 AMGスポーツ」セダン(画像:プレスイメージより) |
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メルセデスベンツ「C45 AMGスポーツ」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
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内装面でも専用デザインでスポーティな仕上がりに。(画像:プレスイメージより) |
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AMGスポーツ専用の装備も多数配置されています。(画像:プレスイメージより) |
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最高出力362HPの直噴3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。(画像:プレスイメージより) |
■「C450 AMGスポーツ」にはセダンとステーションワゴンで登場。
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「C45 AMGスポーツ」にはセダンだけでなくステーションワゴンも。(画像:プレスイメージより) |
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ホイールもAMGスポーツ用のクールでスポーティなデザインに。(画像:プレスイメージより) |
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上位のAMGと同様、マフラー4本出しに。(画像:プレスイメージより) |
ちなみに、今回発表された「C450 AMGスポーツ」には、
セダンタイプと
ステーションワゴンタイプのモデルが用意され、AMGモデルと同じく4本出しのマフラーも装備されているようなので、現時点では価格なども不明で、今後日本に導入されるかも分かりませんが、導入されれば一定の需要がありそうな感じがしますね。