BMWがMINIクーペとロードスターの生産終了をアナウンス。(画像:プレスイメージより) |
■MINIクーペとロードスターの生産終了を発表。
BMWは、同社が2011年よりMINIブランドでラインアップしている「MINIクーペ」と「MINIロードスター」の2車種について、生産を終了することを2月12日に発表しました。
■わずか4年で終了するMINIクーペとロードスター。
2011年6月に登場したMINIクーペ。(画像:MINIクーペのプレスイメージより) |
生産終了となる2車種は、MINIシリーズ5番目のバリエーションとして追加されたクーペスタイルの初の2シータースポーツモデルである「MINIクーペ」と、そのオープンモデルの「MINIロードスター」となっており、登場から4年程での生産終了となります。
2011年10月に発表されたMINIロードスター。(画像:MINIロードスターのプレスイメージより) |
BMWの発表によると、これらのモデルを生産している英国のオックスフォード工場を、需要の高い新しい「MINI 3ドア」及び、「MINI 5ドア」の生産へ交代する事などが「MINIクーペ」と「MINIロードスター」の生産終了の理由とのことで、現在、日本でも販売されているこの2車種については、今後ラインアップから外れることになるようです。
今後は主要な人気車種の生産に割り当てられるようです。(画像:MINIロードスターのプレスイメージより) |
ちなみに今回の発表の前に、一部報道ではMINIは主要な人気車種に絞った展開に切り替えていく方向性に移行するため、これら2車種以外にも「ペースマン」などの生産終了のウワサが報じられるなどしていましたが、こちらについては今後もラインアップされていくようです。
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MINIクーペとMINIロードスターが生産終了へ
Reviewed by hossy
on
16 2月
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