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ホンダが新型の「シビック・タイプR」を公開。(画像:プレスイメージより) |
■ホンダが「シビック・タイプR」の市販モデルを発表。
ホンダは、スイスで開催中のジュネーブモーターショーにて、新型の「
シビック・タイプR」の市販モデルを初披露しました。
「
歴代最高のシビック TYPE R」を目指して開発されたという新型の「シビック・タイプR」は、新開発の「2.0リットル 直列4気筒 VTEC TURBOエンジン」を初採用し、歴代TYPE Rモデルで最高となる最高出力310馬力、最大トルク400Nmを達成していると公表されており、2015年夏に欧州各国で販売開始が予定されています。
■歴代TYPE Rモデルで最高の性能を持つ新型「シビック・タイプR」
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FFのハッチバック車でもトップレベルの性能を実現した新型「シビック・タイプR」
(画像:プレスイメージより) |
5ドアのシビックをベースにスポーティなデザインに仕上げられた新型の「
シビック・タイプR」は、新開発となるこの「2.0リットルVTEC TURBOエンジン」を採用し、最高出力310馬力、最大トルク400Nm、これに6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせ、0-100km/hの加速は5.7秒、最高速度は270km/hと、歴代TYPE Rモデルで最高の性能を持ち、FFのハッチバック車でもトップレベルの性能が実現されています。
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0-100km/hの加速は5.7秒、最高速度は270km/hと歴代モデル最高性能。(画像:プレスイメージより) |
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新型「シビック・タイプR」(画像:プレスイメージより) |
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ダウンフォースを高めながら空気抵抗を減らすエアロダイナミクス性能を追求したデザインに。
(画像:プレスイメージより) |
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新型「シビック・タイプR」の内装。(画像:プレスイメージより) |
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新型「シビック・タイプR」の内装。(画像:プレスイメージより) |
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新型の「シビック・タイプR」(画像:プレスイメージより) |
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新型の「シビック・タイプR」(画像:プレスイメージより) |
また、北海道のテストコースや鈴鹿サーキット、ニュルブルクリンクなどでのテストを行い、ダウンフォースを高めながら空気抵抗を減らすエアロダイナミクス性能を追求するとともに、19インチの大径アルミホイール&タイヤ、ブレンボ社製ブレーキキャリパー&350mm径ブレーキディスクローターなども装備されたモデルとなっています。
■欧州では夏頃から発売される新型「シビック・タイプR」の日本発売は?
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欧州向けは2015年夏に発売予定。日本では?(画像:プレスイメージより) |
発表以前からプロモーションなどが積極的に行われ話題となっていた新型の「シビック・タイプR」ですが、欧州向けモデルが2015年夏に販売開始となる予定とリリースされているのみで、現時点では日本市場への導入などについては言及されていません。
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新型の「シビック・タイプR」(画像:プレスイメージより) |
日本では2010年モデルを最後に生産が終了されている「シビック・タイプR」ですが、新型「NSX」や新型の軽オープンカー「S660」とともに今後、新しい「シビック・タイプR」が国内でもラインアップされることになるのでしょうか?
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