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レクサスRXがフルモデルチェンジして登場へ。(画像:プレスイメージより) |
■「レクサスRX」がフルモデルチェンジ。
レクサスは、開催中のニューヨークモーターショーにて、大型クロスオーバーSUV「
レクサスRX」の4代目となる新型車を発表しました。
近年のレクサスの象徴的な「スピンドルグリル」が採用され、先代モデルに比べてホイールベースは延長されるなどしている
新型のレクサスRXには「RX450h」と「RX350」が用意されるほか、スポーティな仕様の「F SPORT」モデルも公開されており、2015年の秋以降に日本での発売も予定されているとのこと。
■存在感の強いデザインに進化した新型「レクサスRX」
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新しいレクサスRXは力強い存在感を持ったデザインに。(画像:プレスイメージより) |
今回発表された新型の「レクサスRX」シリーズは、流麗さと力強い存在感を持ったエクステリアデザインと、表示スペースを拡大することで視認性を高めたというヘッドアップディスプレイなどの最新装備の採用とともに快適性を向上したというインテリアが特徴的なモデルとなっており、外観面では大きめのスピンドルグリルの採用のほかに、ホイールベースが延長されたことやホイール径が拡大されたことで大型のクロスオーバーSUVとしての堂々としたプロポーションが実現されています。
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ホイールベースは先代よりも延長されています。(画像:プレスイメージより) |
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ホイール径は20インチ。(画像:プレスイメージより) |
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快適性を高めたインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
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ボディ側に回り込んだL型のテールランプ。(画像:プレスイメージより) |
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4代目となるレクサスRXのインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
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新型レクサスRXのエクステリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
また、
レクサスでは初となるボディ側面へ回りこんだL字型テールランプなども採用されているのも特徴で、ワイド感が強調されるこのスタイルは今後登場するレクサスの新モデルにも採用される可能性が高そうです。
■「レクサスRX」の「F SPORT」モデルも登場。
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新型のレクサスRXにはF SPORT仕様も。(画像:プレスイメージより) |
同じく発表された新型「RX」のスポーツ仕様モデルとなる「
F SPORT」では、その他のFモデルと同じく
メッシュデザインのグリルが採用されているほか、新たにチューニングを施した電動アクティブスタビライザーが、フラットで安定したコーナリング走行をサポートするとのこと。
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専用デザインや装備なども採用。(画像:プレスイメージより) |
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レクサスRX F SPORTモデルのインテリア。(画像:プレスイメージより) |
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レクサスRX F SPORTモデルのエクステリア。(画像:プレスイメージより) |
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表示もF SPORT仕様となります。(画像:プレスイメージより) |
また、インテリアについてもF SPORT専用の仕様となっており、レザー製のスポーツステアリングホイールなども装備されています。
先代モデルのRXに比べると同じくレクサスのSUVである「NX」に近いデザインに仕上げられている印象の新型「RX」ですので、今年の秋以降に登場する予定のフルモデルチェンジした4代目RXは、各社がリリースしている最新の大型クロスオーバーSUVの新たな選択肢となりそうです。
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