アルピナの創立50周年を記念した特別仕様モデルが登場。(画像:プレスイメージより) |
■アルピナ創立50周年記念で「B5」と「B6」に「EDITION50」
BMW公認チューナーとして同社のモデルをベースにした独自モデルを手掛けているドイツのアルピナは、同社の設立50周年を記念した特別仕様モデルとして「B5 Bi-Turbo EDITION50」と「B6 Bi-Turbo EDITION50」の2台を、それぞれ50台限定で発売することを発表しました。
■アルピナのアニバーサリーモデルは日本でも発売。
アップグレードされたエンジンを搭載した「B5 EDITION50」(画像:プレスイメージより) |
今回発表された2台はそれぞれBMWの5シリーズと6シリーズクーペをベースにした高性能車「B5 Bi-Turbo」と「B6 Bi-Turbo」をさらにパワーアップしたモデルとなっており、通常モデルよりも最高出力などがアップされた最高出力600PSの4.4リットルV8ツインターボ・エンジンを搭載し、0-100km/hまでの加速は4.2秒、最高速度は「B5 Bi-Turbo EDITION50」では328km/h、「B6 Bi-Turbo EDITION50」では330km/hと発表されています。
こちらはB6(6シリーズクーペ)がベースのモデル。(画像:プレスイメージより) |
「EDITION50」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
アルピナの特徴的なホイール。(画像:プレスイメージより) |
チタン製のエキゾースト。(画像:プレスイメージより) |
EDTION50は各50台ずつが用意され、日本でも発売されます。(画像:プレスイメージより) |
B5が1828万円、B6は2143万円となっています。(画像:プレスイメージより) |
今回発表されたアルピナの50周年を祝うアニバーサリーモデルは、世界限定で各50台のみが生産される特別モデルですが、日本への導入も発表されており、「B5 Bi-Turbo EDITION50」が1828万円、「B6 Bi-Turbo EDITION50」2143万円で、8速スポーツAT・SWITCH-TRONIC 左ハンドル仕様にて販売されるとのこと。
性能面でのアップグレードとともに、それぞれ特別仕様としての専用装備などが採用され、通常モデルの「B5 Bi-Turbo」と「B6 Bi-Turbo」よりも若干高めの設定となっています。
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BMWアルピナが創立50周年記念の特別仕様車「EDITION50」を発表
Reviewed by hossy
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04 4月
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