台湾メーカーが発売を目指す新型電気自動車のデザインがスゴい!(画像:Thunder Powerより引用) |
■独特なデザインの台湾メーカーのEV「サンダーパワー・セダン」
数々の新型車やコンセプトカーが披露された2015年のフランクフルトモーターショーですが、その中でもある意味一番個性的な見た目だったのはこのクルマだったのではないでしょうか?
台湾のメーカー「サンダーパワー」が開発したという電気自動車「サンダーパワー・セダン」は、高い環境性能や加速性能などが公表されているものの、スペック的な部分とともに、その独特過ぎるデザインに注目が集まっています。
■独特過ぎるサンダーパワーの電気自動車、まさかの「ザガート」がデザイン!
個性的なデザインを手掛けたのはイタリアの「ザガート」(画像:Thunder Powerより引用) |
台湾メーカーの「Thunder Power(サンダーパワー)」が開発した新型の電気自動車「サンダーパワー・セダン」は、フルで充電した状態での最大航続距離が650キロ、最高速度は250km/hで0-100km/hまでの加速は5秒未満と公表される高性能なモデルのようですが、性能面以外で注目されるのがその独特なスタイルです。
この部分は「サンダーパワー社」のエンブレムと同じデザインのようです。 (画像:Thunder Powerより引用) |
最大航続距離が650キロ、最高速度は250km/hで0-100km/hまでの加速は5秒未満に。 (画像:Thunder Powerより引用) |
何ともいえない不思議なデザインのクルマですが、なんと、このモデルを手掛けたのはイタリアのカロッツェリアとして有名な「ザガート」とのことで、いわれてみれば確かにザガートっぽい雰囲気に仕上がっているのようにも感じられ、ザガートが電気自動車をデザインしたらこうなる!をそのまま具体化してしまった本格的なモデルとなっているようです。
2017年にも欧州での発売が予定されています。(画像:Thunder Powerより引用) |
スタイリッシュなインテリア。(画像:Thunder Powerより引用) |
ウッドやレザーの使い方もシンプルで高級感がありそうです。(画像:Thunder Powerより引用) |
ちなみに今回ご紹介した「サンダーパワー・セダン」は2017年には欧州で発売を予定しているとのことで、その後中国をはじめとする様々な市場への投入を目指しているようですが、将来的に同じく電気自動車を開発しているテスラモーターズのライバルとなったりするのでしょうか?
関連記事
・ザガートがマセラティの創業100周年記念車「モストロ」を発表。
・ワンオフモデル「ランボルギーニ5-95ザガート」のデザインがスゴい
台湾メーカーが開発した電気自動車「サンダーパワー・セダン」の見た目が独特過ぎる!
Reviewed by hossy
on
25 9月
Rating: