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全く新しいBMW Mモデル「新型BMW M2クーペ」が登場。日本でも発売!(画像:プレスイメージより) |
■「BMW M2クーペ」を正式発表。Mモデルの入門車に。
BMWは、コンパクトな
2シリーズクーペをベースにした新たな高性能モデルとなる「
M2クーペ」を正式発表しました。
海外自動車メディアなどでは1年程前から2015年の発表がウワサされており、当サイトでも以前ご紹介していた「M2クーペ」は、現在ラインアップされている2シリーズの高性能仕様「M235i」よりもさらに本格的なモデルとなっており、4シリーズベースの「M4クーペ」などと同じく完全な「Mモデル」として登場することになります。
2016年1月追加掲載:BMWジャパンが発表したBMW M2クーペの日本での発売時期及び価格を掲載しました。
■BMWジャパンが「M2クーペ」の日本発売を発表!価格は770万円に。
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BMW M2クーペが日本でも発売!1月12日から受注開始。(画像:プレスイメージより) |
BMWジャパンは、昨年10月に発表された2シリーズクーペの高性能仕様車となる「M2クーペ」の日本での受注開始を発表しました。
国内導入されるM2クーペは、3.0リッター直列6気筒DOHC Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、トランスミッションは7速M DCT、右ハンドル仕様、2016年1月12日より注文受付が開始されており、納車は5月からの予定。
日本でのBMW M2クーペの販売価格は770万円(税込み)と公表されています。
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BMW M2クーペは自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと圧倒的なパワーを両立した新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。(画像:プレスイメージより) |
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ハイグロス仕上げのMデュアル・ツイン・エキゾースト・テールパイプ、および、空力特性を最適化するリヤ・ディフューザーを供えたリア・エプロンを装備したスポーティなスタイル。(画像:プレスイメージより) |
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レーシング・カー「BMW 3.0 CSL」を彷彿とさせるフロント・スポイラーには台形のブレードと大型エア・インテークを備える。(画像:プレスイメージより) |
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張り出したホイール・アーチと存在感あふれるデザインの大径19インチのMアロイ・ホイール。
(画像:プレスイメージより) |
BMW M2(海外仕様)の詳細については以下の正式発表時に掲載した内容でもご確認いただけます。
■コンパクトな2シリーズクーペの高性能モデル「M2クーペ」
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コンパクトで高性能なM2クーペ。(画像:プレスイメージより) |
今回発表された「
BMW M2クーペ」は、過去にラインアップされていた「1シリーズMクーペ」(※日本には未導入)の実質的な後継モデルとなっているようで、
M3、M4よりも下にランクされる高性能な「M」モデルの入門的な位置付けとなっています。
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M2クーペに搭載される3.0リットルMツインパワー・ターボ6気筒エンジン。(画像:プレスイメージより) |
「BMW M2クーペ」には、
3.0リットルMツインパワー・ターボ6気筒エンジンが搭載され、最高出力は365HP、最大トルクは464Nm、0-100km/hまでの加速は4.3秒程度で、最高速度は250km/hでリミッターが作動する仕様ですが、Mドライバーズパッケージを装着することで最高速度が270km/hにアップするとのこと。
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Mモデルらしいエクステリアの「M2クーペ」(画像:プレスイメージより) |
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4本出しマフラーも装備。(画像:プレスイメージより) |
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専用のエアロパーツなどが採用されています。(画像:プレスイメージより) |
また、エクステリアでは、
MモデルらしいエアロパーツやM2のエンブレムが付いたキドニーグリルなどが採用されているほか、19インチホイールや4本出しマフラーも装備、インテリアでは、レザースポーツシートや本革巻スポーツステアリングホイールが採用されるなど、通常の2シリーズとは異なるスポーティな仕上がりとなっているのも特徴です。
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M2クーペのインテリアはこのような雰囲気。(画像:プレスイメージより) |
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シートやステアリングなどもMモデル仕様に。(画像:プレスイメージより) |
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ホイールは19インチアルミ。(画像:プレスイメージより) |
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トレッド幅もフロント、リアがそれぞれ拡大。(画像:プレスイメージより) |