ホンダがコネクテッドミニカーを使ったオンラインドラッグレースを開催。(画像:プレスイメージより) |
■iPadのコースをコネクテッドミニカー走るドラッグレース大会。
ネットに繋がったミニカーがiPadを並べて作ったコースの上を走る、この技術が進化すれば、将来的にさらにリアルなことも出来そうな気がします。
ホンダの認定中古車ブランド「ホンダオートテラス」は、2月12日から2月14日の間、同社の中古車検索サイトデータベースと連携し、実際の車のスペックに応じて走行性能がトレースされた人工知能搭載のミニカーを使ったオンラインドラッグレース大会を開催することを発表しました。
■プログラミング知育ロボット「TABO」を採用。ホンダの中古車データベースとも連携。
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今回開催される「ホンダオートテラス presents 中古車グランプリ」では、iPad Pro用に開発されたプログラミング知育ロボット「TABO」を採用し、このシステムをホンダの中古車データベースと紐付けることで選択した車両のスペックに応じてミニカーの走行性能がチューニングされる仕組みとなっているようで、特設サイトにてスマホで誰でもエントリーすることが可能とのこと。
プログラミング知育ロボット「TABO」(画像:プレスイメージより)
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ミニカーの走るコースは18枚のiPadを並べて作られ、対戦相手のコースにトラップを仕込むことも可能で、逆に相手が仕掛けたトラップを避けながらゴールを目指し、1対1に勝ち抜き戦で10連勝された方にはギフト券10万円分が贈呈されるようです。
レースに登場する車種一覧。(画像:プレスイメージより) |
大会の詳細は公式サイト及びTwitterアカウントにてご確認いただけますが、企業データベースと連携しネット経由で操作出来るコネクテッドミニカーを使ったオンラインレース大会は今回が世界初の試みらしく、今回のものはデフォルメされた車両を使うもののようですが、今後の様々な可能性も秘めていそうです。
ホンダ、ネット経由で遠隔操作するミニカーのドラッグレース大会を開催。
Reviewed by hossy
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05 2月
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