フェラーリ488スパイダー用に開発された透明なエンジンボンネット。 (画像:FaceBook/Capristo Automotive GmbHより) |
■フェラーリ488スパイダーのエンジンが外から見える!透明なエンジンカバーが登場。
フェラーリの純正アイテムではありませんが、「フェラーリ488スパイダー」は、クーペの「488GTB」のように搭載されたエンジンを外から見ることが出来ないデザインなので、オーナー向けの需要は結構ありそうな気もします。
ドイツのカスタムパーツブランドcapristoは、フェラーリ488GTBのオープンモデル、「フェラーリ488スパイダー」向けの透明なエンジンボンネットを発表しました。
■ドイツのカスタムパーツブランド「capristo」がフェラーリ488スパイダー向けのエンジンボンネットを発表。
488スパイダーに取り付けられたエンジンボンネット。写真を見る限り、違和感のない仕上がりとなっているようです。(画像:FaceBook/Capristo Automotive GmbHより) |
フェラーリのミッドシップV8モデル「488GTB」のオープントップモデルとして2015年に発表された「フェラーリ488スパイダー」は、透明なエンジンカバーが採用されたクーペとは異なり、搭載されているエンジンを外から見ることが出来ないデザインとなっていますが、そんな488スパイダーのエンジンカバーを透明に出来てしまうというフルカーボンの「エンジンボンネット for Spider」が、ドイツのカスタムパーツブランドcapristoから登場しました。
通常のスパイダーでは隠されているミッドシップのV8エンジンを外からでも見ることが出来ます。 (画像:FaceBook/Capristo Automotive GmbHより) |
capristoのエンジンフードはフルカーボン製となっています。 (画像:FaceBook/Capristo Automotive GmbHより) |
カーボンのパターンも2種類から選べるようです。(画像:FaceBook/Capristo Automotive GmbHより) |
通常のフェラーリ488スパイダーの場合だと以下のようなデザインになっています。
通常のフェラーリ488スパイダーでは搭載されたエンジンを外から見ることが出来ません。 (画像:フェラーリ488スパイダーのプレスイメージより) |
ちなみに同ブランドでは、以前にもフェラーリ458スパイダー向けのエンジンボンネットも発売しており、今回の「エンジンボンネット for Spider」の日本の代理店が掲載している価格は、デザインの異なる「エンジンボンネット for Spider Type-S」及び「エンジンボンネット for Spider Type-W」がそれぞれ166万円で、それぞれグロス・マット仕上げでオーダーすることが出来るようです。
「フェラーリ488スパイダー」のエンジンカバーを透明に出来るカスタムパーツが登場!
Reviewed by hossy
on
05 11月
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