マクラーレンF1を受け継ぐ新型スーパーカー「ハイパーGT」は限定106台が全て販売済みに。 (画像はマクラーレンF1のプレスイメージより© Copyright McLaren Automotive Limited.) |
■マクラーレンが2019年に発売を目指す新型スーパーカー「Hyper-GT」
数ヶ月前から海外自動車メディアなどで「マクラーレンF1」の後継車種としてウワサが出ていることでも話題となり、11月にマクラーレンの新プロジェクト「スリーシート・ビスポーク・プロジェクト」として開発が進められていることが正式に発表された新型スーパーカー「Hyper-GT(ハイパーGT)」は、現時点でデザインも含め開発段階にもかかわらず、限定台数の106台全てが販売済みとなっているようです。
■限定106台はすでに完売。「Hyper-GT(ハイパーGT)」はマクラーレン史上もっとも豪華なモデルに。
マクラーレンが公式発表に合わせて公開したイメージ。(©Copyright McLaren Automotive Limited.) |
マクラーレンの発表によると、同社のビスポーク部門が手がける新プロジェクト「Bespoke Project 2(ビスポーク・プロジェクト・ツー)」により開発され、3シートのレイアウトからコードネーム「BP23」と呼ばれ、2019年にも納車が開始される計画の新型スーパーカー「Hyper-GT(ハイパーGT)」は、デザインも含め現時点で開発段階であるにもかかわらず、限定106台の全てが既に販売済みとなっているとのこと。
新型車はマクラーレンのビスポーク部門「MSO」が開発を担当するとのこと。 (©Copyright McLaren Automotive Limited.) |
マクラーレンの新型スーパーカー「Hyper-GT(ハイパーGT)」の詳細については、新コードネームBP23「Hyper-GT」と表記されていることから、名前自体もこのままでリリースされるかも不明で、今のところベールに包まれている部分がほとんどですが、公式発表によると、中央にドライビング・ポジションがある3シートのレイアウトを「マクラーレンF1」から受け継ぎ、カーボンファイバー製ボディの「シュリンクラップ」デザインによる流線型のエレガントな外観を備えた「マクラーレン史上もっとも豪華なモデル」となっているとのことで、そのほか、ハイブリッドパワートレインが採用され、マクラーレン車のなかでも屈指のパワーを持ちながら、3人が乗車している状態でも高いレベルの快適性を備えており、長距離移動が可能となっているとのことです。
生産台数はマクラーレンF1と同じ106台に限定されており全て販売済み。 写真はマクラーレンF1(©Copyright McLaren Automotive Limited.) |
販売価格は数億円になると予想されているマクラーレンの「Hyper-GT(ハイパーGT)」は、上記の情報の他に、ドアの開口部がルーフまで展開するという跳ね上げ式のディヘドラル・ドアが採用されるなどのことしか公表されていませんが、やはり、「マクラーレンF1」の後継的な車種となると、「F1」のオーナーさんや「P1」のオーナーさんを優先した販売なのでしょうか?
ちなみに、公表されている情報以外の仕様詳細は、ローンチが近づいた頃に発表される予定とのことです。
「F1」を受け継ぐマクラーレンの新型スーパーカー「Hyper-GT」限定台数106台全てが販売済みに。
Reviewed by hossy
on
04 12月
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