フェラーリ初の8気筒4シーター「GTC4ルッソT」が日本で初披露!(画像:プレスイメージより) |
■フェラーリ「GTC4ルッソT」がジャパン・プレミア。
フェラーリが、昨年のパリモーターショーで発表した「GTC4ルッソ」の新バリエーションモデル「GTC4ルッソT」が、3月16日に日本向けに初披露されました。
この日のために特設された代官山 T-SITEのテント会場では、「日常的に愉しめるフェラーリ」というコンセプトを伝えるプレゼンテーションと、俳優の伊勢谷 友介さん、モデルのクリス-ウェブ 佳子さんによるトークショーが行われ、鮮やかなブルーの車両がお披露目されたとのことです。
■「GTC4ルッソT」は新たなフェラーリのグランドツーリング・コンセプトを牽引するモデル。
俳優の伊勢谷友介さん、モデルのクリス-ウェブ佳子さんによるトークショーも開催。 (画像:プレスイメージより) |
日本の顧客向けに初披露された「GTC4ルッソT」は、V8ターボエンジンを搭載した4シーターモデルとなっており、同社の発表によると、「週末のロング・ドライブだけではなく、日常のドライブにも適した、スポーツ性能と多用途性を備えた1台」で、カスタマー・プロフィールは、「エレガントでこれまでとは違う1台を求めている30歳から40歳の方々」。「通勤はもちろん、スポーツを楽しみにビーチに行ったり、子供の学校への送迎、また、パートナーと夕刻にドライブを楽しむために利用する」という、ある程度実用的なモデルを求める顧客層が意識されているようです。
スポーツカー「フェラーリ」とともに様々な用途で使えるモデルに。(画像:プレスイメージより) |
「GTC4ルッソT」はエレガントでこれまでとは違う1台を求めている30歳から40歳に向けたモデル。 (画像:プレスイメージより) |
フェラーリ「GTC4ルッソT」の日本での価格は2970万円。(画像:プレスイメージより) |
「GTC4ルッソT」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
4シーターで実用的な仕上がりに。(画像:プレスイメージより) |
入念なデザインとディテールの造り込みによって、スポーティー・ラグジュアリーの頂点と呼ぶに相応しいキャビンが完成しているとのこと。(画像:プレスイメージより) |
そのため、様々な使用状況に応える多彩な機能性が重要となり、これに応えるV8ターボエンジンは大きな魅力となるとのことで、また、ドライバーだけではなく、パッセンジャーにもドラインビング・エクスペリエンスを存分に味わってもらうためにデザインされたデュアルコックピット構成が採用されるなど、フェラーリのスポーツカーとしての性能でありながら、究極のラグジュアリーと快適性を備えたフェラーリ初の8気筒4シーターモデルとして日本にも導入されることになります。
ちなみに、GTC4ルッソTの顧客のイメージはプロモーションビデオでも出てきますが、実際にフェラーリにこうした方向のモデルを求めている方々が結構多いということなんでしょうね。
性能などの詳細は正式発表の際に掲載したこちらの記事でご確認いただいけます。
・フェラーリ「GTC4ルッソT」を発表!V8エンジンを搭載した初の4シーターに。
フェラーリ、「GTC4ルッソT」が日本初披露!快適性を備えた初の8気筒4シーターに。
Reviewed by hossy
on
18 3月
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