フェラーリからポルトローナ・フラウとコラボレーションした高級オフィスチェア「コックピット」が登場。 (画像:プレスイメージより) |
■フェラーリとポルトローナ・フラウのコラボで誕生した高級オフィスチェア「コックピット」
ネットショッピングなどでオフィスチェアを探していると、車好きな人向けと思われるバケットシートのようなデザインで、スポーツカーっぽい配色のアイテムを見つけることがありますが、やはりそういったオフィスチェアに一定の需要が存在しているということなのか、ついに「本物」が登場してしまいました。
フェラーリが先日発表した、同社のデザインセンターによって設計された初めての高級オフィスチェア「コックピット」は、実車の内装を手がけているイタリアの高級家具メーカー「ポルトローナ・フラウ」が製作を担当し、自動車とオフィスチェアとしてのデザインを兼ね備えたかなり本格的なアイテムに仕上がっているようです。
■高級オフィスチェア「コックピット」はフェラーリデザインセンターが設計!オーダーメイドで素材選択も可能。
フェラーリのスーパーカーをデザインしたフェラーリデザインセンターが設計。(画像:プレスイメージより) |
フェラーリの発表によると、今回発表された高級オフィスチェア「コックピット」は、フェラーリの内装を1980年代から手がけているイタリアの高級家具メーカー「ポルトローナ・フラウ」とのコラボレーションアイテムとなっており、ラ フェラーリ・アペルタや812スーパーファストなど最新モデルをデザインした「フェラーリデザインセンター」が設計した最初のオフィスチェアとのこと。
イタリアの高級家具メーカー「ポルトローナ・フラウ」とのコラボレーション。(画像:プレスイメージより) |
「コックピット」には、「プレジデント」と「エグゼクティブ」の2つのバージョンが用意されています。 (画像:プレスイメージより) |
こちらのオフィスチェア「コックピット」には、「プレジデント」と「エグゼクティブ」という2バージョンが用意されており、「プレジデント」は本物のレーシングシートのようなデザイン、「エグゼクティブ」は様々な作業状況に適したスタイリッシュなデザインで、オフィスチェアの素材は、実際のフェラーリの車両に使用されているものと同じ素材が使用され、実車と同じようにオーダーメイドプログラムにより様々なカラーや素材を選択することも可能となっているようです。
素材はカーボンも含めオーダーメイドで選択することも可能なようです。(画像:プレスイメージより) |
ちなみに海外メディアmotor1の掲載している記事によると「コックピット」の価格は、「プレジデント」が10000ユーロ、エグゼクティブが7500ユーロ、それぞれ日本円にして約116万円と87万円程度で小売店で販売されているらしく、オフィスチェアの価格としてはかなり高額な設定だと思われますが、フェラーリが手がけた本物のオフィスチェアということで、実際、座り心地がどんな感じなのかも気になります。
フェラーリから本格的な高級オフィスチェア「コックピット」が登場!ポルトローナ・フラウとのコラボアイテムに。
Reviewed by hossy
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22 4月
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