マンソリー、大理石みたいな柄のブガッティ・ヴェイロン「ヴィヴェーレ・ダイヤモンド・エディション」を公開！

マンソリーがカスタムすると「ブガッティ・ヴェイロン」もこんな個性的なスタイルに。
（画像：プレスイメージより）

■あのブガッティ・ヴェイロンがとんでもなく奇抜な大理石デザインに。

正直、こんなクルマが後ろから走ってきたらめちゃくちゃ怖いんですが、ブガッティでマンソリー仕様でこのデザインとなると、あえてこの車を選ぶのは一体どんなオーナーさんなのか気になります。

マンソリーは、世界で最も高額で高性能なスーパーカーの一つである「ブガッティ・ヴェイロン」をベースに、Marble Collageと呼ばれる炭素繊維を使用した大理石柄のカスタムモデル「MANSORY Vivere Diamond Edition（マンソリー・ヴィヴェーレ・ダイヤモンド・エディション）」を公開しました。

■価格は数億円？マンソリーにより「ブガッティ・ヴェイロン」が個性を追求したデザインに仕上げられる。

「Marble Collage」と呼ばれる新しいカーボンファブリックを使い、大理石のような見た目に。
（画像：プレスイメージより）

「MANSORY Vivere Diamond Edition by Moti」は、現在は生産終了となっているブガッティの超高級スーパーカー「ヴェイロン16.4」をベースに、カーボンファイバーと最高級のレザーを使用してユニークなデザインに仕上げたというモデルで、大理石のように見える「Marble Collage」と呼ばれる新しいカーボンファブリックを使用しているほか、ベースモデルの「ヴェイロン」とは異なるリアウィング、ダウンフォース用のカーボンファイバーリップを備えたフロントエプロン、フロントに組み込まれたLEDデイライトなどが採用されており、インテリアもカーボンファイバートリムやシートなどが独自のものへと変更されるなどしています。

もともとベースモデルの時点で2億円を超え、世界一高い車の一つとして有名すぎる「ブガッティ・ヴェイロン」を、あえてここまでしてしまうという時点でも驚きですが、以前にもマンソリーは同じ名前の「ブガッティ・ヴェイロン・ヴィヴェーレ」というコンプリートモデルを公開しており、そのモデルの価格は3億円以上とも噂されていたため、今回の「ヴィヴェーレ・ダイヤモンド・エディション」では、さらに高額でもおかしくないかもしれません。

もうここまでくると、性能とかメーカーの歴史とか関係なく、人からどう思われるかわからないけど、目立つためや個性を追求するために何億円か払えるよ！というユニークな趣味の大富豪でなければ所有することが出来ない車な気がしますね。

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