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マイナーモデルチェンジした「メルセデスAMG C63クーペ」を発表。(画像:プレスイメージより) |
■パナメリカーナグリルを採用したマイナーモデルチェンジした「C63クーペ」
メルセデスベンツは、Cクラスクーペの高性能モデルとなる「メルセデスAMG C63クーペ」および、さらに高性能な「C63 S クーペ」の改良新型モデルを、米国で開催のニューヨークモーターショー2018にて発表しました。
マイナーモデルチェンジとなる新しい「C63クーペ」は、最新の縦型のパナメリカーナグリルが採用されているなど、より現代的なスタイルへと進化しているほか、「AMG SPEEDSHIFT MCT 9Gトランスミッション」が採用されるなどしているとのことです。
■改良型の「C63クーペ」は9速トランスミッション採用や内外装のアップデートなどが特徴。
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ニューヨークモーターショー2018で初披露された大幅改良された「メルセデスAMG C63クーペ」 (画像:プレスイメージより) |
今回発表されたマイナーモデルチェンジした2018年モデルの「メルセデスAMG C63クーペ」と「C63 S クーペ」は、エンジン性能などはマイナーモデルチェンジ前と同様の4.0リットルのV8ビターボエンジンを搭載し、最高出力は510HP、0-100km/hの加速が3.9秒、最高速度は290km/h(C63 S)ですが、今回の改良新型では、より機敏なギアシフトレスポンスを実現する「AMG SPEEDSHIFT MCT 9Gトランスミッション」が採用され、トランスミッションが9速化されているほか、新たに「AMGダイナミクス」という、運転条件に合わせて特性などを調整できる6つのドライブプログラムが利用可能となっているとのこと。
デザイン面では、エクステリアに「AMG GT」などの最近のメルセデスAMGのモデルに採用されている縦型の「パナメリカーナグリル」が採用されているのが特徴的で、インテリア面も、より個性的なオプションを備えたモダンな仕上がりとなっています。
現時点では新しい「C63クーペ」の日本向けの導入などについては未公表ですが、おそらく今後、現行型から、今回発表されたマイナーモデルチェンジした「C63クーペ」に置き換わっていくものと思われます。
マイナーモデルチェンジした「メルセデスAMG C63クーペ」を発表!パナメリカーナグリルも採用。
Reviewed by hossy
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03 4月
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