マンソリー、ペブルビーチに初登場!ブガッティ「ヴィンチェロ」「ヴィヴェーレ」を世界初公開
ドイツの高級車チューナー、マンソリー(MANSORY)が、2026年8月に開催の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に初めて参加すると発表。
記念すべき初出展で、ブガッティのハイパーカーをベースにした2台のワンオフモデル、「MANSORY Vincerò(ヴィンチェロ)」と「MANSORY Vivere(ヴィヴェーレ)」を世界初公開しました。
マンソリーがペブルビーチに初登場
マンソリーが今回参加したペブルビーチ・コンクール・デレガンスは、アメリカ・カリフォルニア州で開催される世界的な自動車イベントです。
マンソリーにとって2026年は、同イベントへの初めての参加となります。
これまで北京で開催された「Auto China」やモナコの「Top Marques Monaco」などにも参加してきたマンソリーですが、今回のペブルビーチへの進出は、同社にとって国際的なイベント戦略における新たな節目になるとしています。
そして、その舞台で披露されたのが、ブガッティをベースにした2台の特別なモデルです。
ブガッティ・ミストラルがベースの「ヴィンチェロ」
1台目は、ブガッティ・ミストラルをベースにしたMANSORY Vincerò(ヴィンチェロ)。
ミストラルはブガッティのオープントップ・ハイパーカーですが、マンソリーはそのボディにカラード・エクスポーズドカーボン製の専用ボディパーツを採用。
さらに、新開発のエアロダイナミクスパーツや、マンソリー独自デザインの鍛造ホイールを組み合わせています。
ミストラルが持つ特徴的なプロポーションを生かしながら、マンソリーらしい大胆なデザインへと仕上げられているのが特徴です。
インテリアも専用設計となっており、上質なレザーやカーボンファイバー、ハンドメイドによるディテールを随所に採用。
マンソリーによれば、ヴィンチェロは「One of One」の特別仕様として製作されており、世界に1台だけの存在となります。ちなみに、Vincerò(ヴィンチェロ)はイタリア語で「勝利」を意味する言葉です。
もう1台のワンオフ「ヴィヴェーレ」
もう1台がMANSORY Vivere(ヴィヴェーレ)です。
イタリア語で「生きる」「生活する」という意味を持つ名前のこちらのモデルは、ブガッティのシロンをベースとしたもので、カラード・エクスポーズドカーボン製のボディパーツや、新開発のエアロパーツを装備しています。
さらに注目したいのが、新世代となるマンソリー製の鍛造アロイホイールです。
高い強度と軽量化を両立しながら、複雑でエレガントなデザインを採用。ボディ全体の存在感をさらに高めています。
インテリアにはヴィンチェロと同様に、高級レザーやエクスポーズドカーボン、専用製作されたディテールを採用。
こちらもOne of Oneとして製作された、世界に1台だけのコレクターズカーです。
「世界に1台」をさらに特別な存在へ
今回の2台で興味深いのは、マンソリーが単にブガッティの性能を高めるだけではなく、世界最高峰クラスのハイパーカーをさらに個性的な存在へ変えていることです。
ブガッティそのものが非常に限定された存在であるにもかかわらず、マンソリーはそこへ専用のカーボンボディ、エアロパーツ、ホイール、インテリアなどを組み合わせています。
しかも2台ともOne of One。
ベースモデルのブガッティのシロンとミストラルの新車価格は240万~265万ユーロ前後と500万ユーロ。それぞれ日本円に換算すると4億円から8億円くらいするそうなので、それをベースにここまでのカスタムを施すとなると、想像を絶するような価格なのは間違いなさそうですね。
マンソリーは今回のペブルビーチ出展について、顧客やコレクター、ビジネスパートナー、自動車ファンに向けて、同社の最新のデザインや個性化への取り組みを紹介する場になるとしています。こんな車が普通に取引されるような「場」が、一体どんな世界なのかも気になります。。。
ブガッティのような究極のハイパーカーでさえ、さらに「自分だけの1台」に仕立て上げる。
今回のヴィンチェロとヴィヴェーレは、マンソリーが追求する究極のカスタマイズを象徴する2台と言えそうです。
参考資料
・MANSORY「Pebble Beach Concours d'Elegance 2026」
・MANSORY 公式サイト
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