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大幅改良モデルのオープン仕様「ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター」を発表。 (画像:プレスイメージより) |
■「アヴェンタドールS」にオープンカーの「ロードスター」が登場。
ランボルギーニは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーに先駆け、「アヴェンタドールS」のオープンカーバージョンとなる「アヴェンタドールSロードスター」を発表しました。
2016年12月に発表されたアヴェンタドールの大幅改良モデル「アヴェンタドールS」のオープントップバージョンとなる「アヴェンタドールSロードスター」は、740HPのV12エンジンを搭載し、0-100km/hの加速はわずか3秒、最高速度は350km/hと公表され、取り外し可能な軽量ハードトップを備えているのが特徴です。
■「アヴェンタドールSロードスター」は大幅に変更されたエクステリアや軽量ルーフが特徴。
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2016年に登場したクーぺの「アヴェンタドールS」に続くロードスター。 |
今回発表された「ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター」は、6.5リットルV12エンジンを搭載し、最高出力740HP、最大トルク690Nmと、基本性能はクーペの「アヴェンタドールS」と同じとなっているものの、オープンカーとして空力特性を意識し、デザイン面でもクーぺとは異なった独自のスタイルに仕上げられており、アヴェンタドールSのクーぺは、0-100km/hの加速が2.9秒、最高速度は350km/hでしたが、スタイルの異なるオープンカーの「アヴェンタドールSロードスター」でも、0-100km/hの加速は3.0秒、最高速度は350km/hと、クーぺとほとんど変わらない世界でもトップレベルのパフォーマンスが公表されています。
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クーぺとは異なった印象のエクステリアデザインも特徴です。 |
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重量が6kg未満という軽量なカーボン製ルーフを搭載。 |
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アヴェンタドールSロードスターのインテリア。Apple CarPlayにも対応。 |
また、特徴でもある着脱式のカーボン製ルーフの重量はわずか6kg未満で、素早く取り外してフロントトランクに収納することが出来るとのことで、このルーフパネルの内部仕様は標準でアルカンターラですが、オプションでアルカンターラよりも軽いランボルギーニのハイテクファブリックとなるカーボンスキンパッケージを選択することも可能で、カラーや素材でもともと5つ用意されているというインテリアの構成の他にも、顧客の要望に応じてカスタマイズ可能なAd Personamプログラムも提供されています。
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9月に開催されるフランクフルトモーターショーで初披露され、納車開始は2018年2月を予定。 |
発表されたばかりの「ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター」について、最初の顧客への納車開始は2018年2月が予定されているとのことで、すでに日本での価格も発表されており、国内向けの希望小売価格は4996万9107円とアナウンスされています。
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Reviewed by hossy
on
08 9月
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